紙のブログ

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スタッフ日記

「謎解き」で頭も体もリフレッシュ!!

テレビやネット、電車の広告などで「謎解き」というワードを目にすることがよくありませんか?

「謎解き」が日本で本格的に流行り始めた時期は、2000年代後半から2010年代初頭にかけてと言われています。2000年代後半に、オンラインでプレイできる脱出ゲーム(プレイヤーが仮想の部屋や場所から脱出することを目的として作られたゲーム)が人気となりました。こちらを元に、2007年にスクエア・エニックス カフェが東京で初めてのリアル脱出ゲーム「リアル脱出ゲーム×東京ミステリーサーカス」を開催しました。オンラインの脱出ゲームを現実の部屋で再現し、参加者が協力して謎を解きながら制限時間内に部屋から脱出するという新しい形のエンターテイメントでした。また同時期に、謎解きをテーマにした本やテレビ番組も増え、現在の謎解きブームにつながっています。

会社でも社員同士の交流を深めるために社内レクリエーションとして謎解きが実施されるケースが増えています。

「謎解き」がもたらすメリットとしては以下のような点があげられます。

楽しさと学びの融合 謎解きは楽しみながら新しいことを学べ、問題に取り組む中で知識が深まります。
チームワークと協力の向上 謎解きは仲間たちと協力して課題に取り組む場でもあります。一緒に解き明かすことで、チームワークがより一層強化されます。
心のリフレッシュとストレス解消 謎解きは心をリフレッシュさせ日常のストレスから解放され解き明かす楽しみがあります。
創造的な思考の促進 謎解きは時に予測できない問題に直面します。これが創造的な思考を刺激し、柔軟な発想を育てます。
集中力と注意力の 向上 謎解きには細部への注意が求められます。このプロセスが集中力と注意力を向上させ、日常生活にも良い影響を与えます。
小さな成功体験の 喜び 謎解きでは問題が解けた瞬間に小さな成功を感じることができます。この喜びが積み重なり、自信を育む手助けとなります。
誰もが参加しやすい 謎解きは特別なスキルや知識がなくても楽しめます。誰もが気軽に参加し、共有の楽しみを味わうことができます。

 

謎解きに少しでも興味が湧いてきましたか?
ここで謎解き初心者の方にもお薦めできる本を1冊ご紹介します。

謎解きガイドブック東京謎の手紙が記した宝物朝日新聞出版編 ()

~以下、公式HPより~

こちらの本は“リアル謎解きゲーム”を楽しみながら“旅”ができる、新感覚の観光ガイドブックです。
LINE機能を使って知り合いの探偵とLINEで連絡を取りながら、ある「宝物」を探すための調査・謎解きを行ってもらいます。
謎を解くための“手がかり”は、人気観光スポットの随所にあり!
探偵の指示に従いながら、観光もしっかり楽しめるミステリーツアーにでかけましょう!(おうち派は、全国どこからでもバーチャルで解ける!)
謎を解くための“手がかり”は、人気観光スポットの随所にあり!
探偵の指示に従いながら、観光もしっかり楽しめるミステリーツアーにでかけましょう! (おうち派は、全国どこからでもLINEを使ってバーチャルで解けます!

謎解きをするエリア(ミッション)は下記3つ。いずれも人気スポットを巡るコース仕立てになっています。
ミッションA/トレンドエリアの謎:渋谷 TO 原宿・表参道
ミッションB/イーストタウンの謎:東京スカイツリー周辺 TO 浅草
ミッションC/オフィス街の謎:丸の内・日比谷 TO 銀座

筆者はミッションBとCに挑戦しました。わりと簡単に解ける問題から、考え込む問題まで内容も様々(謎解き+クイズで本1冊で80問以上の問題あり)で、普段出掛けたことのある場所でも違った視点から観察するのでとても新鮮でした。また、問題を探す為に歩き回るので運動不足解消にもなりました(一日で1万5000歩以上歩きました)。

2022年発刊の為、場所によっては工事中で謎解きができないこともありましたが、そんな時はLINEから画像を確認できるので安心でした。公式ページから現地情報確認できない場所一覧で把握することも可能です。
なかなか東京に観光に行けない方でも、こちらの本とLINEがあれば東京謎解きを堪能できます。筆者は残りミッションあと1つ、クリアがとても楽しみです。

東京以外にも京都編が発刊されていますので興味がある方はぜひ。

日常から少し離れて、頭も体も謎解きリフレッシュしてはいかがでしょうか?