Malaysia Diary ・ Vol.13
はじめての「ロティチャナイ」。
マレーシアの朝ごはん体験記
今日はマレーシアの食べ物のお話。ずっと気になっていた定番の朝ごはん、「ロティチャナイ」を、ついに初めて食べてみました。
ロティチャナイは、マレーシアで愛されている定番の朝ごはん。小麦粉の生地を薄く薄く伸ばして、折りたたんで焼いた、クレープとクロワッサンの中間のような食べ物です。焼きたては外はパリパリ、中はふんわり。名前の由来も、「ロティ」がパン、「チャナイ」が引き伸ばす、という意味なんだそう。
もともとはインド系の移民の方たちがマレーシアに伝えたと言われていて、屋台や食堂で気軽に食べられる、みんなのソウルフードです。
食べ方は、手でちぎって、添えられたカレーにつけていただくスタイル。生地そのものにはほとんど味がついていないので、カレーの風味を存分に楽しめます。お店によって、選べるカレーの種類がいろいろあるのも面白いところ。
で、実際に食べてみてどうだったか。ひとことで言うと、おいしい! 私は辛いものが大好きなので、スパイスの効いたカレーにつけて、大満足でした。あのサクサクの生地に、カレーがしみこんで、たまりません。
息子も、わりと気に入った様子。ただ、カレーには辛いものもあるので、子どもには甘めのものを選んであげるのがよさそうです。実は、豆を煮込んだ「ダール」という辛さ控えめのカレーや、バナナ入りの甘いタイプなど、子ども向けの選択肢もちゃんとあるので、家族みんなで楽しめます。
ひとつだけ、正直にお伝えしておくと。これ、朝からわりと脂っこいんです。バターやオイルをたっぷり使って焼くので、こってり。
なので、「今日はしっかり動くぞ!」という元気な日の朝にこそ、ぴったり。逆に、寝起きで胃が本調子じゃない日には、ちょっと手ごわいかもしれません(笑)。現地では、甘いミルクティー「テタレ」と一緒に食べるのが定番だそうなので、次はそれも試してみたいなと思っています。
知らない食べ物にひとつ挑戦するだけで、
その土地が、少し「自分の場所」になる。
新しい土地で、新しい味に出会う。うまくいくかドキドキしながら口に運んで、「おいしい!」と笑顔になれた瞬間の、あの小さな幸せ。これがあるから、海外暮らしはやめられません。あなたも機会があれば、ぜひ焼きたてを試してみてくださいね。
では、また。第13弾でした!



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