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ギフトボックスに“上質感”を添える ― 特Aクッションの魅力

1. ギフトボックスに使う紙で変わる印象

贈り物を手にしたとき、多くの人が最初に目にするのは「パッケージ」です。
中身そのものはもちろんですが、包まれている箱の素材や質感が与える印象は意外と大きく、ブランドや商品の価値を左右することもあります。

特にギフトボックスは「特別感」を演出するための重要な役割を担っています。
ただ商品を入れるだけの容器ではなく、贈り手の気持ちやブランドの想いを伝える存在といえるでしょう。

そこで注目したいのが、厚みと柔らかさを兼ね備えたクッションペーパー「特Aクッション」です。

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2. 特Aクッションとは? ― 基本の特徴

「特Aクッション」は、厚みと弾力を持った紙素材で、加工性や印刷適性にも優れています。

主な特長

  • 厚みがあり、箱の形状をしっかり保ちやすい
  • 柔らかさがあるため、折り加工や組み立ても比較的しやすい
  • 表面の質感がナチュラルで上品
  • 印刷や箔押しでブランドロゴを美しく表現可能

ギフトボックスに使う際、硬すぎる紙では折りや組み立てが難しく、逆に薄い紙では頼りなく感じられます。
その中間に位置する「特Aクッション」は、バランスの良い紙として多くのデザイナーやブランドに選ばれています。


3. ギフトボックスでの活用シーン

3-1. 小物雑貨やアクセサリーの箱

アクセサリーや小物を収める箱には、紙そのものの質感が商品の価値を引き立てます。
特Aクッションは柔らかな手触りを持ちながらも厚みがあるため、手に取った瞬間に「しっかり感」を感じてもらえます。

3-2. 菓子や食品のギフトボックス

お菓子や焼き菓子などのギフト用ボックスにも適しています。
食品は「清潔感」や「安心感」が求められるため、白い特Aクッションはそのイメージを伝えるのにぴったりです。
シンプルながら上品な印象を与えられるため、ナチュラル志向のブランドにも好まれます。

3-3. ブランドのオリジナルパッケージ

オリジナルのパッケージを制作したいときにも、特Aクッションは活躍します。
ロゴを箔押ししたり、シンプルに印刷を施したりと、表現の幅が広く、ブランドの世界観を紙で伝えることが可能です。


4. 加工性と印刷表現

ギフトボックスは「折る・組み立てる」といった工程が欠かせません。
特Aクッションは柔らかさがあるため、折りスジが入れやすく、組み立て加工にも向いています。

また、印刷や加工面でも魅力があります。

  • オフセット印刷:ロゴや模様を鮮明に表現
  • 箔押し:高級感を強調できる
  • 型抜き:窓付きパッケージなどへの応用も可能

こうした加工のしやすさは、オリジナルギフトボックスを作る際に大きなメリットとなります。


5. 他のパッケージ用紙との比較

ボール紙との比較

ボール紙は厚みや強度が高いものの、硬さが強く加工が難しい場合があります。
その点、特Aクッションは適度な厚みと柔らかさを持ち、組み立てやすいのが特徴です。

クラフト紙との比較

クラフト紙はナチュラル感は強いですが、ややラフな印象になりがちです。
一方、特Aクッションは白を基調としており、清潔感や上品さを求めるギフトボックスに適しています。


6. ブランド演出のポイント

ギフトボックスは、ブランドの世界観を最初に伝える大切なツールです。
特Aクッションを使うことで、次のような演出が可能です。

  • シンプル&ナチュラルな高級感
  • 清潔感を重視した食品・雑貨ブランドの演出
  • 柔らかな手触りで“特別感”を演出

紙の質感を活かすことで、余計な装飾をせずとも「上質感」を伝えることができるでしょう。


7. まとめ ― ギフトボックス素材に特Aクッションを

ギフトボックスは、中身と同じくらい「箱そのものの印象」が大切です。
特Aクッションは、厚みと柔らかさを併せ持つ紙として、ギフトボックス用途に非常に適しています。

  • 小物やアクセサリーのパッケージに
  • 菓子・食品のギフトボックスに
  • ブランドのオリジナルパッケージ制作に

幅広い用途で使えるのが魅力です。

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