紙をこよなく愛する松本洋紙店のスタッフが、紙の使い心地や、使用例、豆知識などをドンドン発信! | 紙のブログ

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岩はだとは?|岩のような質感を持つ特殊紙

「岩はだ」は、その名前の通り、岩の表面のようなゴツゴツとした凹凸が特徴のファンシーペーパーです。一般的な紙のような平滑さはなく、触れた瞬間にわかる立体的な質感が強い印象を与えます。

見た目のインパクトだけでなく、触覚にも訴える素材であり、紙そのものがデザインの一部になるのが最大の魅力です。印刷に頼らずとも、素材だけで世界観を表現できるため、こだわりのある制作物に適しています。

また、和紙のような自然な風合いも併せ持ち、和風・ナチュラル・クラフトテイストとの相性も抜群。パッケージやカード、タグなど、手に取るシーンでこそ、その価値がより強く伝わる紙です。

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岩はだの特徴|高級感・凹凸・存在感

(注:実際の商品に印刷したものではありません。)

岩はだの最大の特徴は、しっかりとした凹凸による圧倒的な存在感です。表面のランダムな凹凸が光を受けることで陰影が生まれ、シンプルなデザインでも奥行きのある仕上がりになります。

この陰影効果により、ベタ印刷や単色デザインでも単調にならず、素材そのものが高級感を演出してくれます。特に、ロゴやシンプルな文字配置との相性が良く、余白を活かしたデザインで真価を発揮します。

また、手に持ったときのしっかりとしたコシも特徴のひとつ。軽く薄い紙とは異なり、「きちんとした印象」「価値のあるもの」という感覚を自然に伝えることができます。

印刷適性と注意点|インクの乗りと仕上がり

岩はだは凹凸のある紙のため、印刷時にはいくつかのポイントを押さえておく必要があります。

まず、表面が均一ではないため、細かい文字や精密なデザインはやや潰れたり、かすれたりする可能性があります。そのため、太めのフォントやシンプルなデザインが適しています。

また、ベタ面は凹凸によってインクの乗りにムラが出ることがありますが、それも含めて「味」として活かすのがこの紙の魅力です。完璧な均一仕上げよりも、素材感を活かしたデザインを意識することで、より魅力的な仕上がりになります。

印刷方式としては、レーザープリンターやオフセット印刷での使用が一般的ですが、事前にテスト印刷を行うと安心です。

おすすめの使い方|パッケージ・タグ・カード

岩はだは「触れることで価値が伝わる」紙のため、手に取るシーンでの使用に特におすすめです。

たとえば、商品タグやパッケージカードに使用すると、商品自体の価値を引き上げる効果があります。シンプルなデザインでも素材の力で印象が強くなり、「なんとなく良い」ではなく「しっかり良い」と感じてもらえる仕上がりになります。

また、ショップカードや名刺としても優秀です。初めて手に取る場面で印象に残りやすく、ブランドの世界観やこだわりを自然に伝えることができます。

さらに、和風テイストとの相性を活かして、和菓子・日本酒・和雑貨などのパッケージにも最適。落ち着きと重厚感を同時に演出できます。

まとめ|「質感で差をつける」なら岩はだ

紙は単なる情報を載せるための素材ではなく、印象を大きく左右する重要な要素です。

岩はだは、視覚と触覚の両方で印象を残せる数少ない紙であり、他の紙では出せない独特の存在感を持っています。

・高級感を出したい ・和風やナチュラルな世界観を表現したい ・印象に残るツールを作りたい

そんなときに、選択肢としてぜひ検討したい一枚です。

まずは実際の質感を確認してみてください。
触れた瞬間に違いが分かる紙です。

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