寒くなってくると、「朝なかなか布団から出られない」「十分寝ているはずなのに眠気が取れない」と感じることはありませんか? 実は、日照時間が短く、気温の低い冬は睡眠の質が低下しやすい季節なのです。
この記事では冬に起きやすい睡眠トラブルの特徴と、質の良い睡眠をとるための対策についてお伝えします。
睡眠のカギは寒さと日照時間にあった
秋から冬にかけては日照時間が徐々に短くなり、脳内で分泌されるセロトニンの量も減少しやすくなります。セロトニンは精神を安定させる働きをもつ神経伝達物質で、睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンの材料となる物質です。セロトニンが不足するとメラトニンの分泌量も減り、結果として睡眠の質の低下につながります。
さらに、寒さそのものも睡眠の質に影響を与えます。人の体は眠りにつくとき、手足から熱を放出して「深部体温」を下げようとします。しかし、手足が冷え切っていると熱がうまく放出できず、体温調節がスムーズに行われないため、寝つきが悪くなってしまうのです。
また、冬は睡眠時間が長くなりやすい季節ともいわれています。日本人約7万人を対象とした調査では、冬は夏に比べると睡眠時間が40分ほど長くなるという結果※が報告されています。
こうした理由から、「しっかり寝ているのに、なぜかまだ眠い」と感じる人が多いのかもしれません。
では、冬でも快適な睡眠を得るためには、どのような工夫が必要なのでしょうか。
寒い季節に睡眠の質を高める方法は?
眠りやすい湿度と温度を保つ
冬の寝室の温度は22℃〜23℃、湿度は50%〜60%が理想的といわれています。寝室が乾燥しすぎないように、加湿器などで調整しましょう。
冬に適した寝具を使う
寝具は綿、またはウール100%など吸湿性の高い素材がおすすめです。布団の中の温度や湿度など、寝床内部の環境は寝床内気候(しんしょうないきこう)と呼ばれ、最適な状態は体温よりやや低い32~34℃とされています。
布団が暖かすぎると、かえって寝苦しくなってしまいます。電気毛布の長時間使用や、靴下を履いたまま寝ることは避けた方がよいでしょう。また、寝具内の湿度が高くなりすぎないよう、定期的に天日干しをしたり、布団乾燥機をかけたりして、快適な状態を保つことも大切です。

日中に太陽の光を浴びる
朝起きたら、できるだけ早くカーテンを開けて太陽の光を浴びましょう。朝の光を浴びることで体内時計がリセットされ、夜にメラトニンが分泌されやすくなります。 日中に体を動かして体温をしっかり上げておくことも、入眠をスムーズにするポイントです。
夕食は就寝2〜3時間前に
就寝直前の食事は、消化活動が活発になり、眠りを妨げる原因になります。できるだけ就寝の2~3時間前までに食事を済ませるのが理想的です。白湯やホットミルクなどの温かい飲み物は体を内側から温め、入眠に効果的です。
この記事では、冬に睡眠の質が低下しやすくなる理由と、寒い季節でも安眠を得るためのポイントをご紹介しました。
寒さが続く時期だからこそ、生活習慣や睡眠環境を見直し、質の良い睡眠を意識してみてください。
↓↓↓ゆったりお家時間に楽しい予定を書き込もう! 手帳用紙を松本店長が解説!松本洋紙店Youtubeチャンネル↓↓↓
手帳用紙 「白」 52g/平米 A4サイズ:4000枚
手帳用紙 「白」 52g/平米 B5サイズ:4000枚
手帳用紙 「クリーム」 52g/平米 A4サイズ:4000枚
手帳用紙 「クリーム」 52g/平米 B5サイズ:4000枚

ペーパークラフト・文具ランキング
大手企業 人事経験者が伝える転職の攻略法