EW-056AはエプソンのA4インクジェット複合機のエントリーモデルで、2024年2月16日に発売された機種です。
この機種は4色独立インク(染料3色、顔料1色)を採用し、プリント・コピー・スキャンの基本機能と無線LANを備えたコンパクトなモデルなのですが
やっぱり4色では なかなか写真が綺麗に印刷できません。
それに、写真印刷の場合だと 顔料の黒を使わずにCMYだけで黒を表現するんじゃないかと思われます。
そこで もっと綺麗に写真を印刷したい場合は これを買ったら良いんじゃないかという 松本洋紙店 店長:松本のオススメ機種をご紹介。(2025年情報)
・まず基本的には5色インク以上の機種を選ぶ
① 写真印刷をもっと綺麗にしたいなら
→ 6色以上インクのモデル
たとえば:
EP-885A
→ 染料6色。写真の階調やグラデーションがきれい。松本洋紙店のフォト光沢紙での発色も良く、家庭用でもかなり上質な写真が印刷できます。
EP-50V
→ 染料6色でA3にも対応。写真好きな方が選ぶ本格モデル。顔料インクではないですが、発色重視なら◎。
松本洋紙店の写真用紙<印画紙>や絹目がオススメです。
② 写真も文書も両方綺麗に印刷したいなら
→ 顔料インク多めのモデル
たとえば:
EW-M754TV
→ エコタンク搭載でランニングコストも低く、写真も文書も両方いけます。染料・顔料のハイブリッドで色も文字もくっきり。
③ 写真画質にこだわるプロ志向なら
→ プロフェッショナル向けプリンター
SC-PX1VV
→ 10色インク(顔料)。これは写真プリントのプロ仕様。美術印刷レベル。
写真館などと同じようなレベルを求めるならこのプリンター + 写真用紙が良いですね
SC-PX7VIIV
→ プロフェッショナルの定番。モノクロ写真も色味の調整が細かくでき、長期保存性も高いです。
まとめると:
モデル インク数・種類 特徴 価格帯
EP-885A 染料6色 写真印刷がとても綺麗。家庭用では最上位。 2〜3万円台
EP-50V 染料6色 A3対応。写真好き向け。 4万円前後
EW-M754T 染料+顔料 エコタンク。写真も文書もバランスよく。 5万円前後
SC-PX1V 顔料10色 プロ仕様。保存性◎。 10万円〜
両面高級写真用紙を使えば、本格的なフォトアルバム用として印刷可能です。
https://www.moriichi-net.co.jp/c/cat23
もし「普段使いでたまに写真」くらいなら EP-885A がコスパ良し。
「もっと本格的に写真を楽しみたい!」なら EP-50V。
「ギャラリーや作品作りまで考える」なら SC-PX1V がおすすめです。