紙をこよなく愛する松本洋紙店のスタッフが、紙の使い心地や、使用例、豆知識などをドンドン発信! | 紙のブログ

ラベル用紙の粘着タイプにはどんな種類がありますか?

普通粘着、強粘着・超強粘着、弱粘着・再剥離、自己吸着・微粘着、冷食用(冷凍糊)、訂正用(裏グレー糊)などの粘着タイプをご用意しています。

当店でお取り扱いしているラベル用紙(シール)の粘着タイプには、ご用途や使用環境に合わせていくつかの種類がございます。

以下に代表的な粘着タイプと、それぞれの特徴をまとめました。

1. 普通粘着(一般粘着)

最も標準的な粘着タイプで、アクリル系エマルジョンタイプなどの糊が使われています。一般的な凹凸のない平滑な面(ツルッとした面)に貼り付けるのに適しています。

2. 強粘着 / 超強粘着

  • 強粘着: 普通粘着よりも接着力が強いタイプです。ビンの曲面など、剥がれにくさを重視する用途に適しています。
  • 超強粘着: 金属の塗装面や板金、段ボールなど、通常の強粘着でも剥がれてしまうような接着しにくい対象に対して、より強力に固定したい場合に使用されます。

3. 弱粘着 / 再剥離

  • 弱粘着: 通常よりも意図的に粘着力を抑えたタイプです。
  • 再剥離: 貼り付けた後にきれいに剥がすことができ、糊残りがしにくいタイプです。一般的なシールに比べて粘着力は弱くなります。

4. 自己吸着 / 微粘着(吸盤粘着)

  • 自己吸着: 粘着剤を使用せず、ガラス面やホワイトボード、プラスチックなどのツルッとした平滑な面にピタッと貼り付くタイプです。紙や壁を傷めずに貼って剥がせます。
  • 微粘着(吸盤粘着): 「ユポ・サクションタック」などに代表される、ミクロの吸盤のような構造で優しく貼り付き、糊残りの心配が一切ない極微粘着タイプです。

5. 冷食用(冷凍糊)

マイナスの低温環境になっても糊が凍らず、粘着力を維持できる特殊な糊を使用したタイプです。冷凍食品や冷蔵保存が必要な商品のパッケージ表示ラベルとして広く使われています。
※あくまで「低温でも凍らずに機能する」ための糊であり、常温における単純な粘着の強さ自体は「強粘着」の方が強くなります。

6. 訂正用(裏グレー糊)

シールの裏側(糊面)がグレー色になっているタイプです。誤字の修正や、段ボール・看板などの元ある文字やデザインを透けさせずに、上から重ね貼りして目隠しをしたい場合に使用されます。

ラベル用紙・シール紙

この回答は役に立ちましたか?

はい
いいえ
フィードバックいただきありがとうございます!
よくある質問トップへ