紙のブログ

富士フィルムから、一旦販売終了した黒白フィルムを今秋、販売再開すると発表がありました。

富士フィルムネオパン100 ACROS（アクロス）IIってなあに？

黒白フィルムアクロスの特徴

当社独自の「Super Fine-Σ粒子技術」を採用することにより、
感度ISO100の黒白フィルムとして世界最高水準の粒状性を実現。当社従来品「ネオパン100　ACROS」に比べハイライト部の階調を
メリハリのある設計とし、立体的な階調再現が可能。
世界最高水準のシャープネスにより、被写体の輪郭を強調した描写が可能

製品名

・ネオパン100 ACROSII（35mmサイズ・ブローニーサイズ）

発売時期

35mmサイズ、ブローニーサイズの2種類を2019年秋（予定）

黒白フィルムアクロスの商品詳細

世界最高水準の粒状性と立体的な階調再現、優れたシャープネスを備えており、風景・山岳写真、ポートレート、製品写真、建築写真から、長露光撮影の天体・夜景写真など幅広い分野の撮影に最適

まとめ・感想

販売終了してから愛好家が待ちに待っていた新商品での復活。
写真愛好家の方々には朗報、なのではないでしょうか。
昨秋販売終了した際には、需要減少と、原材料が手に入りにくくなったことが理由だった
ようですが、諸々改善して再販の発表に至ったと。
黒と白のコントラストがより美しくなったようです。
写真家の皆さんは試してみる価値あるかもしれませんね。
富士フィルムは化粧品を出したり新しい分野にチャレンジしているので非常に注目しています。実は紙業界でも富士フィルムは紙も製造していてPHOという紙を松本洋紙店でも
販売しています。賞状用紙などに最適な高級用紙です。
PHOの取扱・販売はコチラ