紙のコラム

【肌荒れしがちな花粉シーズン】効果的なスキンケア方法は? おすすめアイテムも紹介!

鼻をかむ女性

今年の花粉シーズンは一段落したとは言え、最近はいろんな花粉に反応される方が増えています。鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどに加えて、肌荒れといった症状が起こる場合も…。そうでなくても、春から夏は肌が乾燥しやすく、肌トラブルが起こりやすい季節です。

この記事では、肌荒れが起きがちな花粉シーズンにこそ試してほしい、おすすめのスキンケア方法とアイテムをご紹介します。

花粉シーズンに効果的なスキンケア方法

肌荒れ

春は、花粉が皮膚に付着してアレルギー反応が起こったり、乾燥した空気によって肌のうるおいが損なわれたりして、バリア機能が低下しやすくなる季節です。バリア機能が低下すると、ちょっとした外部からの刺激で肌荒れが起きやすくなります

そんな花粉シーズンには、「肌に付着した汚れを落とす」「保湿する」の2つのポイントを徹底したスキンケアがおすすめです。

肌に付着した汚れをしっかり落とす

肌トラブルを防ぐには、肌への刺激を引き起こす花粉や黄砂、砂ぼこりなどの汚れをしっかり落とすことが重要です。肌に汚れが付着した状態が長引くと、そのぶん肌へのダメージも蓄積されます。帰宅後は、すみやかに洗顔するのがベストです。敏感になっている肌を刺激しないように、丁寧な洗顔を心がけましょう。

基本的な洗顔手順
1. ハンドソープで手を洗い、清潔な状態にする。
2. ぬるま湯で顔を全体的に濡らし、表面についた汚れを軽く洗い流す。
3. 洗顔料をしっかり泡立て、たっぷりの泡を肌に密着させるように洗う。ゴシゴシこすると刺激になるのでNG!
4. すすぎ残しがないよう、ぬるま湯で十分に泡を洗い流す。
5. タオルで顔全体を包み込み、やさしく水気を吸い取る。ここでもゴシゴシ拭くのはNG。

保湿を十分に行う

肌のバリア機能を回復させるには、保湿が必要不可欠。とくに肌がデリケートな状態になっているときは、普段以上に保湿に気を使いましょう。使用するアイテムは、保湿力の高いものがおすすめです。

洗顔後に化粧水・乳液をたっぷりと、コットンや手を使って肌になじませます。このとき、とくに乾燥が気になる部分には、化粧水や乳液を重ね付けするのも効果的。より保湿効果が期待できる保湿クリームや、フェイスマスクを使って、集中的に保湿ケアを行うのもいいでしょう。

春の敏感肌におすすめのスキンケアアイテム

春の敏感肌におすすめのスキンケアアイテム。資生堂 dプログラム 出典:dプログラム公式ホームページ

 

肌が荒れているときは、スキンケアアイテムの選び方にも気を配りたいところです。ここからは、花粉シーズンにぜひ試してほしい、おすすめの洗顔料・保湿ケアアイテムをご紹介します。

おすすめの洗顔料

花王キュレル 潤浸保湿 泡洗顔料(税込1,760円)
肌の必須成分「セラミド」は残しつつ、汗や汚れを落とせる泡洗顔料。高保湿タイプで、乾燥性敏感肌と相性抜群です。肌荒れを防ぐ消炎剤配合。

おすすめの保湿ケアアイテム

資生堂 モイストケア ローション MB(税込3,740円)
デリケートな肌にも使える、低刺激設計の薬用化粧水。角層深部まで美容成分が浸透することで、ごわつくカサカサ肌をしっとりなめらかな肌へ導きます。

資生堂 モイストケア エマルジョン MB(税込4,070円)
敏感肌でも使用できる、モイストタイプの薬用乳液。「資生堂 モイストケア ローション MB」とライン使いするのがおすすめ

資生堂 アレルバリア ミスト N(税込1,650円)
オイルと水分が最適なバランスで配合された2層タイプのミスト状化粧水。肌のうるおいをキープしつつ、花粉やちり・ほこりなどの微粒子汚れが肌に付着するのを防ぎます。

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花粉や乾燥によって肌が敏感になりやすい春先は、普段以上に慎重なスキンケアを心がけてみてはいかがでしょうか。今回ご紹介したスキンケア方法やおすすめアイテムを参考にして、ご自身の肌にあったお手入れを見つけてみてください。

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