ここ数年、春と秋が短く夏と冬が長い…そんな「2季化」を実感する人が増えています。
特に夏は長期化する傾向にあり、5月から真夏日なり、10月まで残暑という年も珍しくありません。通勤や外回りで外にいる時間が長いと、暑さに参ってしまいそうですよね。
そんな2季化が進む時代に注目されているのが「着るクーラー」です。今回は、身につける冷却アイテム「着るクーラー」を紹介します。
これまでの暑さ対策といえば、ハンディファンが主流でした。しかし、猛暑日の増加やそれにともなう熱中症リスクの上昇、屋外労働環境の悪化といった背景から、体を直接冷やすアイテムの需要も急増しています。特に移動するだけ汗だくになり、仕事のパフォーマンスにも影響しそうな外回りが多い人には「着るクーラー(ウェアラブルエアコン)」がおすすめです。
着るクーラーには大きく3つのタイプがあります。1つ目は、首元を直接冷やす冷却プレートタイプです。金属プレートが直接肌に触れ、体感温度を下げるのが特徴です。目立ちにくくスーツでも使いやすく、通勤や営業向きです。代表的な機種はソニーのREON POCKET6。夏は冷却、冬は温熱も対応するので1年中使えます。
2つ目は、腰や背中にファンを取り付け、服の中に外気を取り込んで汗を気化させる送風・空調タイプ。空調服とも呼ばれ、外での作業が多い建設業界で人気が広がりました。最近は作業着だけでなく、シンプルなベスト型やスタイリッシュなデザインのものも増えています。ファンの音があったり服が膨らんだりするので、室内では不向き。外回りにおすすめです。
3つ目は、服の中を冷水が循環する冷却服タイプです。ベスト内のチューブに冷水を流し、背中、脇、首まわりなどを直接冷却します。空調服より冷たさを感じやすく、炎天下や高温環境でも効果的。ただし、水タンクが重いのと、長時間だとぬるくなるという弱点があります。とはいえ、空調服よりファン音が少なめなので、営業や接客などのシーンでも使いやすいです。
以上、最新の「着るクーラー」の紹介でした。夏本番に向けて、今から準備してはいかがでしょうか。



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