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プリンタ

高生産性が期待できランニングコストも大幅に抑えられるPX-M381FL

■大量印刷も楽々のビジネスインクジェットモデルPX-M381FL

PX-M381FLは、エプソンから2018年7月19日に発売されたビジネス向けのA4インクジェット複合機になります。
プリントのみならず、コピー、スキャン、ファックス機能が付加されています。
最大A4のモノクロ印刷が可能で、大量印刷でも安心の15万ページも印刷でき耐久性も抜群です。

■低コストでの印刷でランニングコストを大幅に抑えられる

ビジネスシーンでは日々大量の資料や文書を出力することになります。
PX-M381FLでは、A4モノクロ文書が1枚あたりわずか0.7円という低コストで印刷が可能になっており、従来品であるエプソンのモノクロページプリンターLP-M230FDN(1枚あたり4.4円)と比較してみると印刷コストがおよそ84%もカットすることができるため経費削減に役立てられるのです。
また、エプソンで購入できるブラックインクを使用することで1本でおよそ40,000ページも印刷が可能になりますから、月1,500枚を5年間使用しても約14.7万円にまで抑えることができます。
本体購入時に同梱されているインクパックもブラックインク35,000枚分印刷が可能ですので、前述のLP-M230FDNが1,000枚程度ですから35倍も印刷可能枚数がアップしています。
さらに、インク交換はプリンターの下部からインクパックを交換できますので、インク交換の手間もかからず、業務の負担になりません。

■高生産性により業務効率をアップ

大量の文書を印刷する際に必要なのはそのスピードです。
こちらの複合機はPrecisionCoreプリントヘッドを採用されていることでノズルの高密度化とヘッドの進化によっておよそ24ipmの高速印刷が実現できます。
PPM最速値1分あたりおよそ34枚分に相当するのです。
また、新しく搭載されている温湿度センサーによって環境によって最適な両面印刷を制御することができ、いつでも効率的なプリントが可能になっています。
ウォーミングアップが速い点も魅力です。
最初の1ページが4.8秒で印刷ができるので、対面業務での使用などできる限り急ぎで出力したいときも便利です。

■排紙トレイが収納できるから従来機よりもよりコンパクトに設置可能

従来機PX-M350Fは排紙トレイがある分だけ奥行きが620mmと大きく場所を取っていました。
しかし、PX-M381FLでは排紙トレイを中に収納できるためにそこまでの場所を必要としません。
新インクパック方式で応えたコンパクトボディによってスペースの余裕がない店舗のバックヤードや病院のカウンターなどでもコンパクトに収納できます。

■給紙の手間が省けて便利

標準カセットが250枚、背面MPトレイが80枚で350枚分給紙できますが、さらにオプションの増設カセット550枚を追加して使用することで、最大880枚もの給紙が可能になります。
はがき、封筒、160g/㎡までの厚紙まで幅広い用紙の給紙に対応しており、用紙を補給する手間も省くことができます。

■インクの型番

IP03KB、IP04KA