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スタッフ日記

スーツケース8個、母子ふたり。 マレーシア移住、はじまりの1日

Malaysia Diary ・ Vol.2

スーツケース8個、母子ふたり。
マレーシア移住、はじまりの1日

日本での荷づくりから、マレーシア到着の初日まで。今日は、私たちの「移住スタート」のドタバタを振り返ってみます。

KLIA空港で待っていたチャーターのバン
空港で待っていてくれた、チャーターのバン。これに救われました。
まずは、果てしない断捨離から

引っ越し準備でいちばん大変だったのは、日本での断捨離でした。そんなに荷物は多くないつもりだったのに、いざ片づけ始めると、要らないものが次から次へと出てくる出てくる。売ったり、譲ったり、処分したり——とにかくこの断捨離に、ものすごく時間がかかりました。

「身軽に行くはず」が、気づけば倍に

今回、マレーシアでは家具付きのコンドミニアムに住むことに決めていました。家具をそろえる必要がないぶん、日本での引っ越しほど大変にはならないはず——そう考えて、荷物も最低限に抑えていくつもりでした。

当初の予定は、スーツケースを一人2つずつ。息子と私で、合計4つ。これだけで身軽に出発するはずでした。

……ところが。あれよあれよと準備するうちに荷物はどんどん増え、最終的には追加料金を払って、一人4つずつの合計8個に。船便も航空便も使わず、この8個だけで新生活をスタートすることになりました。

空港までは宅配サービスを利用したのですが、預ける手続きのところまで運ぶのも、これがまたひと苦労でした。

もっと大変だったのは、到着してから

大変だったのは、むしろマレーシアに着いてからでした。今回は私と息子の二人きり。1個あたり23kgほどあるスーツケースが8個。それを、大人ひとりと10歳の子どもで運ぶのです。

「まあ、どうにかなるでしょ」——そんな軽い気持ちで来てしまった私。カートを借りて二人で荷物をのせてみたものの、結論から言うと、二人ではどうやっても運べませんでした。

勇気を出して、声をかけた

途方に暮れた私は、思いきって空港のスタッフさんに助けを求めることにしました。子どもはまだ小さいし、頼れる相手は私しかいない。「すみません、手伝ってもらえませんか?」——たどたどしくお願いしてみたところ、スタッフさんは快く引き受けてくれて、手配していたチャーターの車のところまで荷物を運んでくれたのです。

マレーシアに着いた、いちばん最初の日。
現地の人の優しさに、ふれた瞬間でした。

大きめの車を借りておいたおかげで、そこからはスムーズ。コンドミニアムに着くと、今度はエージェントの方が待っていてくれて、大人二人と息子で、なんとか荷物を部屋まで運び込むことができました。ようやく、ひと安心です。

そして、2ヶ月が経った今

こうして振り返ると、ほんの2ヶ月ちょっと前の話なのに、正直あまり覚えていません。それくらい大変で、疲れていて、必死だったんだと思います。そこから掃除も片づけも、ぜんぶ一人。最初はとにかく必死でした。

それでも、2ヶ月が過ぎた今は、ようやく生活も落ち着いて、この街にも慣れてきました。毎日を、ちゃんと楽しめています。あのドタバタの初日があったから、今があるのかもしれません。

では、また。第2弾でした!