Malaysia Diary ・ Vol.17
気になるけど、まだ勇気が出ない。
果物の王様、ドリアンのこと
今日は、マレーシアといえばのフルーツ、ドリアンのお話。実はわたし、まだ食べたことがないんです。気になってはいるものの、あと一歩、踏み出せずにいます。
ドリアンは、「果物の王様」と呼ばれる、マレーシアの国民的フルーツ。ゴツゴツとトゲに覆われた見た目と、なんといってもあの強烈な香りで知られています。
でも、香りだけで敬遠するのはもったいないみたい。とろけるようにクリーミーな食感で、甘みの中にほんのり苦みがある濃厚な味わいは、はまる人にはとことんはまるのだとか。現地では、屋台や専門店で、その場で割って食べられるのが定番だそうです。
しかも品種は、なんと200種類以上! 中でも最高級とされるのが「ムサンキング(猫山王)」という品種で、そのおいしさは別格だといわれています。まさに、通が待ちわびるフルーツなんですね。
これだけ魅力を語っておきながら、私はまだ、口にできていません。理由は、やっぱりあの香り。「一度食べたら忘れられない」とも「無理な人は本当に無理」とも聞くので、なかなか勇気が出ないのです。
ホテルや公共の乗り物では持ち込み禁止になっているほど、と聞くと、いよいよ身構えてしまって。せっかくマレーシアにいるのだから、挑戦しない手はないと分かってはいるのですが…。
とはいえ、ここまで気になっている時点で、私はもう半分、心を持っていかれています。「郷に入っては郷に従え」。この国の人たちがこんなに愛しているのだから、きっと、私の知らないおいしさがあるはず。
じつは、ドリアンの旬は主に5月中旬から8月ごろ。あれこれ迷っているうちに、今年のシーズンは逃してしまいました。というわけで、私のドリアン初挑戦は、また来年に持ち越しです。次の旬こそは、思いきって食べてみたいなと思っています。
こわいけど、気になる。
その一歩の先に、新しい世界がある。
新しいことに挑戦するのは、いくつになってもちょっぴりこわい。でも、そのドキドキの先にこそ、面白い発見が待っているんですよね。来年、意を決して挑戦できたら、そのときは正直な感想をこのブログで報告しますね。
では、また。第17弾でした!
プロフィール
40代、10歳の息子と二人でマレーシアに移住しました。勢い半分で始めた、母子の海外暮らし。慣れない土地で、二人でいろいろなことに挑戦中です。このブログでは、移住のドタバタや日々の小さな発見を、正直に綴っています。よかったら、ほかの回ものぞいてみてください。



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