紙のコラム

ひげ脱毛って?やってみたいけれど注意することはある?

男性の美容における悩みのひとつに、ひげがあります。

日本では、ひげを伸ばしている男性は「清潔感に欠ける」と見られがちで、とくに女性ウケがよくありません。そうなると、ひげ剃りは必須になってきますが、朝の貴重な時間が奪われるうえに、カミソリ負けなどの肌への負担も大きくなります。剃った後も、青ひげが残ることもありますし、伸びるのが早く1日に2回剃る必要がある人もいるでしょう。

そんなわずらわしいひげを脱毛したい!と考える男性は多いですが、脱毛についてわからない事が多く踏み出せない人も多いはず。

この記事では、そんなひげ脱毛の注意点をご紹介します。

白髪がないうちにやった方がいい

ひげ脱毛02

結論から言うと、迷っているなら早く脱毛することをおすすめします。

というのも、現在メジャーな脱毛方法はレーザー脱毛や光脱毛で、これらはひげの生えた部位に光線を照射することで毛根にダメージを与えるという脱毛方法となっています。この光線はひげの持つメラニン色素にのみ反応するので、色素がない白髪のひげには効果がないのです。

では、白髪が生えてきたら脱毛することはできないのでしょうか?

ニードル脱毛という手法があり、これは毛穴に一本ずつ針を刺し、電気を流すことで毛根にダメージを与えます。これならメラニン色素の有無に関わらず脱毛できますが、レーザー等に比べて施術時間が長く、費用も高額になる傾向にあります。また、痛みもこちらの方が強くなっています。

よって、ひげに白髪がない若いうちに脱毛する方が簡単です。

ひげ脱毛03

昔は高額だったひげ脱毛ですが、今では価格もだいぶ下がり、手軽に始められるようになりました。

もちろん、ひげを完全に根絶するにはそれなりの回数通う必要がありますが、数回通うだけでも、ひげが細くなっていくので青ひげに悩まされることはなくなります。ひげが生えてくるスパンも長くなるので、ひげ剃りの頻度も減ってとても快適です。そうすることで、カミソリ負けすることも減り、肌も綺麗になります。

1〜2回通うだけでもメリットを実感できるので、ひげ脱毛をしてみたいと考えている人は1日でも早く試してみることをおすすめします!