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紙のコラム

よく使うクリアファイルの選び方は?種類別おすすめクリアファイル4選

クリアファイルの選び方とおすすめクリアファイル

クリアファイルは、オフィスの書類や学校のプリント整理、収納など欠かせない文具の1つです。ひとくちにクリアファイルといっても、クリアホルダーやクリアブック、クリアポケットなど、さまざまな形態があり、どれ使えばいいか迷ってしまいますよね。

この記事では、用途や書類に合ったクリアファイルの選び方、そしておすすめのクリアファイルも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

クリアファイルはどう選べばいい?

クリアファイル選びのポイント
クリアファイルを選ぶにあたり、まず押さえておきたいポイントは、クリアファイルに収納する書類の

用途
大きさ(サイズ)

3つを確認することです。

3つのポイントを押さえて探すことで、使いやすいぴったりのクリアファイルが見つかります。

用途によってクリアファイルの種類を選ぶ

用途でファイルを選ぶ
クリアファイルには、大きく分けてホルダータイプレール式タイプブックタイプ封筒タイプの4種類があります。

使いやすさNO.1!携帯性重視なら【ホルダータイプ】

収納する枚数が少ない場合や、持ち運びが多い書類ならホルダータイプがおすすめです。

ホルダータイプは、サッとはさむだけで簡単に収納でき、出し入れも楽で、汎用性が高いのが特徴。薄くて軽量なのでかさばらず、鞄に入れやすいのもポイントです。カラーも豊富で、書類別に分類もしやすくなっています。契約書など、折れや汚れを避けたい大事な書類のカバーとして使うのもおすすめです。ただし、マチがないのであまり多くの書類は差し込めません。

企画書やマニュアルにおすすめ!冊子にできる【レール式タイプ】

レール式タイプは、書類を挟み、その上からスライドバーで片側を固定するだけで冊子のように書類をまとめることができます。冊子のように読めるので、企画書やマニュアルの書類を挟むのにおすすめです。

大体20枚程度が一般的ですが、なかには50枚以上挟めるものもあります。書類の枚数が多すぎるとレールに挟みづらくなるので、購入前に厚みをチェックしましょう。

量が多め&後から挟みたい書類が増えていくなら【ブックタイプ】

ブックタイプは、1枚ずつ本のように書類をポケットに差し込んでいくタイプです。書類自体に厚みや硬さがある場合も収納しやすいのが特徴です。付け足しができるリングタイプやバインダータイプなら、後から一緒にまとめたい書類が増えていっても安心です。本のように見開きで置くことができるので、書類を見ながら作業したい場合にもおすすめです。

また、インデックスをつければ、科目ごとに見やすく分けられます。

大量にまとめて収納したいなら【封筒タイプ】

封筒タイプはマチがあるので大量の書類を収納できるほか、余白があれば一緒に筆記用具など書類以外のものも入れられます。また、ブックタイプのように1枚1枚書類を差し込む必要がなく、一気にガサッと収納できる楽ちんさもポイントです。

ただ、書類の端が折れたりヨレたりするリスクがあるので、気になる場合はホルダータイプに挟んでから封筒タイプに入れるとよいでしょう。

大きさ(サイズ)から選ぶ

クリアファイルには、ハガキ・ポストカードサイズの小さいものから、A4以上の大きなものまであります。収納する書類に合わせてサイズを選んだ方が、余白や書類の飛び出しがなく、あつかいやすくておすすめです。

昨今はビジネスの場だけでなく、学校でもA4プリントが使われています。迷ったら一般的なA4サイズを選ぶとよいでしょう。

量から選ぶ

クリアファイルの種類別紹介でも説明したとおり、収納する書類が1枚~数枚と少ないならホルダータイプ、ある程度ひとまとめにしたいならレール式タイプやブックタイプ大量に収納したいならポケット数が多いブックタイプや封筒タイプを選びましょう。

後から書類が増えるなら、付け足せるタイプのブックタイプや、マチの広い封筒タイプがおすすめです。

おすすめクリアファイル4選

ここからは、使い勝手のいいおすすめのクリアファイルを4商品紹介します。

【ホルダータイプ】コクヨ キャンパスプリントファイル見開きLP

コクヨ キャンパスプリントファイル見開きLP 出典:コクヨ公式ステーショナリーオンラインショップ

見開きで両面に書類をはさめるホルダータイプです。中にストッパーがあり、表紙を閉じるとはさんだプリントが落ちにくくなるのがうれしいポイント。4つのポケットがあり、たっぷり収納できるほか、見開きすべて使えば最大A3サイズの書類も収納できます。フラットなので、ランドセルにも入ります。

【レール式タイプ】キングジム レールファイル ハッサム/レールファイル ハッサム(10冊パック)

キングジム レールファイル ハッサム/レールファイル ハッサム 出典:キングジム公式オンラインストア

種類に合わせてレールのカラーバリエーションが選べる、カラフルなレール式タイプです。丈夫な厚口表紙で耐久性にも優れています。レールがスライド式ではなく、上部が固定されている回転式のクリップ方式なので、簡単にレールをはめられます。1冊でA4サイズのコピー紙が20枚収納できます。

【ブックタイプ】キングジム クリアーファイル ヒクタス(透明)

キングジム クリアーファイル ヒクタス 出典:キングジム公式オンラインストア

スリムかつシンプルなデザインで、使いやすいブックタイプです。表紙が透明なので、閉じた状態でもファイリングされた書類が分かるのがポイント。カラーバリエーションが豊富で、種類によって色分けするのもおすすめです。とじ具を外すと、専用のクリアポケットを追加でき、とても便利です。

【封筒タイプ】 セキセイ ドキュメントファイル グリーン SSS-1212-30

セキセイ ドキュメントファイル グリーン SSS-1212-30 出典:オフィス31楽天市場店

中がアコーディオン式になっていて、種類別に書類を収納できる封筒タイプです。カラーの見出しがついているので、どの書類がどこに入っているのか一目瞭然。A4サイズの書類やクリアホルダーがそのまま入るワイドサイズです。

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以上、よく使うクリアファイルの選び方と、種類別のクリアファイルのおすすめのご紹介でした。

クリアファイルは形状や種類が多いですが、それぞれの特徴をつかめば収納したい書類にぴったりのものが見つかります。この記事を参考に、ぜひ使いやすいものを探してみてください。そして、書類に使う用紙はぜひ、松本洋紙店にてお買い求めください!

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