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一期一会の出会いに胸がときめく!「東京蚤の市」が6月2日~4日に開催

第19回東京蚤の市

手紙社が主催する「東京蚤の市(とうきょうのみのいち)」は、アンティークな一点物やふだんはお目にかかれないような珍しいものが、ところ狭し並ぶイベントです。開催は年2回で、2023年は6月と11月に開催されることが決定しています。

世界中から集められた古道具や古雑貨のほかに、紙製品や文房具、心もお腹も満たす絶品フードなどバラエティに富んだ店舗が出店します。この記事では、2023年6月2日から4日にかけて開催される、お宝がたくさん並ぶ「第19回 東京蚤の市」をご紹介します。

東京蚤の市はどこで開催?入場料は?

東京蚤の市は、2012年から開催されている、古道具や古雑貨、文房具などの即売イベントです。「第19回 東京蚤の市」は東京都立川市にある国営昭和記念公園で開催されます。

●日時:2023年6月2日(金)~6月4日(日) 9:30~17:00
●場所:国営昭和記念公園 みどりの文化ゾーン ゆめひろば あけぼの口よりすぐ
●所在地:東京都立川市緑町3173
●アクセス: JR中央線「立川」駅下車:徒歩10分/多摩モノレール「立川北」下車:徒歩8分
●入場料:オンライン販売チケット¥1,300/会場販売チケット¥1,700
※いずれも税込(中学生以下入場無料)
※チケットは当日限り有効。通し券はなし。
※会場販売チケットは現金のみ

チケットの再発行や払い戻し、日時の変更はできません。そのため、チケットは購入したらなくさないように管理しましょう。

荒天を除いて、雨天決行です。会場には屋根がないので、雨具の用意は必須ですね。中止の場合は、当日の午前7時までに公式ホームページにて告知がされます。荒天が予想されるときは、外出前にホームページを確認しましょう。

東京蚤の市で見つかる文房具

第19回東京蚤の市には、古道具店を中心に過去最多の250組の店舗が出店します。ここからは、魅力的な出店者の中からおすすめの文房具店を紹介します。

緑青社(つるぎ堂+knoten)(東京・山梨)

緑青社は、つるぎ堂の多田氏とknotenの岡城氏による活版印刷ユニットです。印刷受注を受けるかたわら、オリジナル商品を作成。紙博の第二回紙もの大賞で「糊もの大賞」を受賞した「どうぶつの星座マスキングテープシール」を始め、レターセットやポストカードなどの紙ものを販売しています。

TAG STATIONERY(京都)

TAG STATIONERYでは、京都の伝統文化や地域産業をベースにした製品を販売しています。販売品には、インクを楽しむガラスペンや天然染料のインク、やわらかな万年筆など。手書きをシンプルに楽しむための道具を、数多く取りそろえています。

PAPYRUS文具店(山梨)

PAPYRUS文具店では、真ちゅうを削り出して作ったペン軸や手彫りの版を刷った特別なカードや手紙セットなどを販売しています。前回の蚤の市では、ガラスペンや古典インクが売り切れてしまったそうなので、欲しい方は早めに買いに行きましょう。

古き良きものを愛する人々の祭典「第19回 東京蚤の市」にお出かけしませんか?

今回は6月2日から4日に国営昭和記念公園で開催される予定の「第19回 東京蚤の市」を紹介しました。東京蚤の市は、都内で開催される中では最大級の蚤の市です。この機会にぜひ、素敵な文房具を見つけてくださいね!

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