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レザック82ろうけつ|採用・学校案内に使うという選択― “誠実さ”と“温度感”を伝える紙設計 ―

(注:実際の商品に印刷したものではありません。)

採用パンフレットや学校案内は、
企業・教育機関の未来を担う人に向けた重要なツールです。

スペックや制度を並べるだけではなく、
「この組織らしさ」をどう伝えるかが問われます。

そこで注目したいのが、紙の選択。
今回は、落ち着きと個性を両立できる特殊紙
レザック82ろうけつを、採用・学校広報の視点から解説します。


1. なぜ採用・学校案内に“質感”が重要なのか

■ 共感は「触れた瞬間」から始まる

  • 就活生・受験生は多数の資料を比較する
  • 第一印象は視覚+触覚で形成される
  • 無意識の印象が“企業文化”や“校風”の評価に影響することも

紙の質感は、
「誠実さ」「温かみ」「伝統」「安定感」などを
言葉以外で伝える装置になります。


2. レザック82ろうけつが向いている理由

理由①:派手すぎない個性

ろうけつ染めを思わせる模様は、
主張しすぎず、静かな存在感があります。

  • ベンチャーすぎない
  • かといって堅すぎない
  • 伝統と現代性のバランス

採用や学校案内に求められる
「安心感+独自性」を両立しやすい紙です。


理由②:理念ページとの相性が良い

企業理念・教育方針ページは、
余白を活かした構成になることが多い部分。

模様入り紙は、
余白に奥行きを生み、単調さを防ぎます。

特に、

  • 理念見開きページ
  • 代表メッセージ
  • 沿革ページ

など、想いを伝えるセクションに適しています。


理由③:箔押しや空押しで“格”を演出できる

表紙に

  • ロゴの箔押し
  • 年号の空押し
  • 校章のエンボス

を組み合わせると、
式典冊子のような格式を出すことも可能です。

周年記念採用パンフレットや
創立◯周年学校案内にも好相性です。


3. 具体的な活用アイデア

■ 採用パンフレットの表紙のみ使用

中面は通常紙、
表紙だけレザック82ろうけつにすることで、

  • コストを抑えながら質感を向上
  • “大切に作られた冊子”という印象を付与

という設計が可能です。


■ 学校案内の封筒・スリーブに

冊子本体はコート紙でも、
外装を特殊紙にすることで第一印象を強化できます。

資料請求後に届く封筒が上質だと、
受験生・保護者の印象も変わります。


■ 内定者向け冊子・卒業記念冊子に

  • 内定通知同封冊子
  • 卒業記念誌
  • 同窓会記念冊子

など、節目の印刷物にも適しています。


4. 制作時の注意点

■ 模様を活かすデザイン設計

  • ベタ面を広く取らない
  • 白抜きロゴを検討
  • 余白を意識する

模様を“隠す”のではなく、
“活かす”設計が重要です。


■ テスト印刷は必須

凹凸紙のため、

  • インキ濃度
  • 網点再現性
  • 箔の定着

は事前確認が安心です。


まとめ|“文化を伝える冊子”にふさわしい紙

採用や学校案内は、
条件や数字を伝えるだけの冊子ではありません。

組織の文化、歴史、姿勢を伝える媒体です。

レザック82ろうけつは、

✔ 落ち着いた存在感
✔ 上品な陰影
✔ 伝統を感じる質感

を備えた一枚。

“信頼できそう”
“丁寧な組織だと感じる”

そんな印象を、紙から設計してみてはいかがでしょうか。