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インフル対策にも!「npi抗ウイルス紙」の特徴と使い途ガイド

近年は季節ごとにインフルエンザや感染症が流行することが増え、飲食店・学校・企業など、多くの場面で「衛生的に見える印刷物」へのニーズが高まっています。
コロナ禍のような大規模な流行ではないものの、手に触れるものはできるだけ清潔に保ちたい、という意識はすっかり定着しましたよね。

そんな背景から、実は 紙そのものにも「抗ウイルス性」を持たせた製品が登場していることをご存じでしょうか?
今回は、その代表的な用紙 「npi抗ウイルス紙」 をわかりやすくご紹介します。

npi抗ウイルス紙とは

npi抗ウイルス紙は、特殊な「変性セルロース」に金属イオンを担持させた抗ウイルス紙です。
一般的な上質紙と同じように使えるのに、以下のような優れた特長を持っています。

● 抗ウイルス性能 99.9%

ウイルス数を99.9%減少させる性能が確認されています。

● 抗菌・消臭効果

菌の増殖を抑えたり、においを軽減する効果も期待できます。

● 通常の上質紙とほぼ同じ印刷加工性

封筒・パンフレット・マニュアル・メニュー表など、日常的に手に触れる印刷物へ幅広く使用できます。

※医療行為を目的とした素材ではなく、すべての加工方法で性能が維持されるわけではありません。

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どう使える?npi抗ウイルス紙の使い道

● メニュー表・店内POP

お客様が手に取る機会が多いため、飲食店では「衛生意識の高さ」を自然に伝えられます。

● 学校・施設の配布物

コピー用紙のように気軽に使えるので、プリント類にそのまま取り入れ可能です。

● 企業の案内資料・パンフレット

手渡しする資料を少し衛生的にしたい、そんなときに最適。

● マスクケース・チケットホルダーなど

コロナ禍ほど需要は高くないものの、いまだにインフルエンザが流行する季節には利用価値があります。
「ちょっと気遣いを感じるツール」としても喜ばれます。

なお、非塗工紙(コートされていない紙)のため、写真やベタの多い印刷ではにじみが出やすいことがあります。
文字中心の印刷物やシンプルなデザインと相性が良い素材です。

■ 松本洋紙店で選べる npi抗ウイルス紙

松本洋紙店では、用途に合わせて選べる複数のサイズ・坪量をご用意しています。

  • 日常使いの資料に使いやすいコピー用紙感覚の薄口
  • メニューやパンフレットにも使えるしっかりめの厚さ
  • 定番サイズのA4・A3をご用意
  • ご希望サイズに断裁可能

■ まとめ

感染症への意識が変わった今、「手に触れる印刷物を少しでも衛生的にしたい」というニーズは続いています。
npi抗ウイルス紙は、普段の印刷物にさりげなく安心感をプラスできる紙。

松本洋紙店でも取り扱っていますので、ぜひチェックしてみてください。

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