1. ファンシーペーパーって何? ― 紙が持つ“デザイン力”
「ショップカードを作りたいけど、もっと印象的にしたい」
「案内状に“特別感”を持たせたい」
そんなとき、デザインや印刷方法だけでなく「紙の選び方」が重要です。
そこで知っておきたいのが ファンシーペーパー。
ファンシーペーパーとは、通常のコピー用紙や上質紙と違い、色・質感・模様・光沢などに工夫を凝らした特別な紙 の総称です。
例えば、
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落ち着いたマット感で高級感を演出する紙
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パールのような光沢を放つ紙
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布や木目を思わせる模様が入った紙
といったように、紙自体が「デザイン要素」になります。
印刷物やカードはもちろん、受け取った瞬間に“手触り”や“質感”で印象を残せるのが最大の魅力です。
2. ディープマットとは? ― 上質な深みを持つファンシーペーパー
数あるファンシーペーパーの中で、今回ご紹介するのが 「ディープマット」。
その名の通り、深みのある色合いとナチュラルなマット感 が特徴の用紙です。
ディープマットの特徴
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落ち着いた雰囲気を演出:光沢を抑えた質感で、派手すぎず上品な印象
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しなやかで扱いやすい:空気を含んだ構造により、しなやかさと剛性を両立
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深い色のラインナップ:濃厚でシックなカラーが揃い、高級感を表現しやすい
特にショップカードや案内状のように「手に取って見てもらう」印刷物では、用紙の質感がそのままブランドやお店の雰囲気を伝える要素となります。
3. 豊富な19色 ― ブランドの世界観に合わせて選べる
ディープマットは、用途やデザインに合わせて選びやすい 全19色のカラーバリエーション を用意しています。
暖色系 ― 親しみや華やかさをプラス
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ルージュ
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バーミリオン
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マルベリー
落ち着きのあるブラウン系
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ローストナッツ
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コルク
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カカオ
上品でシックなグレー・ブラック系
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ミストグレー
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スコールグレー
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シャドー
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チャコール
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ブラック
深みのあるアクセントカラー
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インディゴ
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オリーブ
クリーンで爽やかなホワイト系
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クリーム
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スノー
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ホワイト
同じデザインでも、用紙の色を変えるだけで印象は大きく変わります。
例えば、シンプルなロゴを印刷するだけでも「ホワイトなら清潔感」「チャコールなら高級感」といった違いが出せるのです。
4. ショップカードでの活用 ― “紙質”がブランドの名刺になる
ショップカードは、お客様が持ち帰ることで お店の記憶を呼び起こすツール です。
ディープマットのような深みのあるカラーを使えば、他のショップカードに埋もれず「おしゃれで上質」な印象を残せます。
具体的な使い方例
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黒やインディゴをベースに金箔押し → 高級感のあるブティックやカフェ
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クリームやスノーにシンプルなロゴ → ナチュラル志向の雑貨店
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オリーブやローストナッツ → 温かみのあるレストランやベーカリー
紙そのものが持つ雰囲気が、お店の世界観をそのまま伝える“無言のメッセージ” になります。
5. 案内状での活用 ― フォーマルにもカジュアルにも
結婚式や展示会、ブランドイベントの案内状にもディープマットはおすすめです。
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チャコールやブラックに白抜き文字 → 格式あるフォーマルイベント
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ルージュやマルベリー → 華やかさを添えたいパーティー案内
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グレー系 × 箔押し → 上品で洗練された企業イベント
光沢を抑えた落ち着いた用紙だからこそ、案内状全体の印象が「大人っぽく」「特別なもの」に仕上がります。
6. デザイン効果 ― 印刷・加工が映える紙
ディープマットは、印刷や加工との相性も抜群です。
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箔押し:マットな質感に輝く箔が映え、シンプルなロゴでも豪華に
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エンボス・デボス加工:凹凸が際立ち、触覚でも印象を残せる
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シルクスクリーン印刷:濃い色紙に鮮やかなインクをのせると力強い表現に
加工次第で「シンプル」から「華やか」まで幅広く演出できるのも魅力です。
7. まとめ ― ディープマットで“ワンランク上の印象”を
ファンシーペーパーは「紙自体がデザイン」になる特別な存在。
その中でも「ディープマット」は、深みのある色合いとナチュラルな質感 が魅力の万能タイプです。
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ショップカードでブランドイメージを格上げ
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案内状で特別感を演出
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加工と組み合わせて印象的な仕上がりに
「紙を変えるだけ」で、あなたのショップやイベントの印象は大きく変わります。
👉 おしゃれで上質なカードや案内状を作りたい方は、ぜひ一度「ディープマット」をお試しください。
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