紙をこよなく愛する松本洋紙店のスタッフが、紙の使い心地や、使用例、豆知識などをドンドン発信! | 紙のブログ

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店舗運営で差がつく|100枚から考えるオリジナル紙タグの選び方 ― 値札以上の役割を持つ「売場の基本資材」 ―

店舗で扱う商品が増えてくると、
必ず必要になるのが タグ(下げ札) です。

値段を伝えるため。
商品名や素材を記載するため。
JANや管理番号を載せるため。

理由は実務的ですが、
実はこのタグこそが、売場の印象を静かに左右する存在でもあります。


タグは「情報ツール」であり「印象ツール」

お客様が商品を手に取ったとき、
自然と視界に入るのがタグです。

  • 文字の見え方
  • 紙の厚み
  • 触ったときの感触
  • 商品との相性

これらは無意識のうちに、
「このお店は丁寧だな」
「しっかりしているブランドだな」
という印象につながります。

つまりタグは、
情報を伝えるための紙であり、
ブランドを伝えるための紙
でもあります。


店舗運営では「数枚」ではなく「100枚以上」が現実的

ハンドメイド用途のように、
数枚だけ作って終わり、というケースは
店舗運営ではほとんどありません。

  • 同一商品で数十枚
  • シリーズ商品でまとめて
  • 季節替わりで一斉に差し替え

結果として、
100枚〜数百枚単位で使う前提になります。

このとき重要なのが、

  • 高級すぎてコストが合わない
  • 業務用すぎて味気ない
  • 安価すぎて安っぽく見える

このどれにも寄らない、
「ちょうどいい紙」を選ぶことです。


店舗用タグに求められる紙の条件

店舗レベルで日常的に使うタグには、
次のような条件が求められます。

  • 適度な厚みがあり、ペラペラしない
  • 穴あけや紐付けがしやすい
  • 印刷しても、文字が読みやすい
  • 商品や売場の雰囲気を邪魔しない
  • 100枚以上使っても、違和感が出ない

「特別感」よりも、
継続して使える安定感が重要です。


HSKクッションFをタグに使うという考え方

本来は緩衝用途を想定した紙である
HSKクッションF

しかしその紙質は、
店舗用タグとして見たときに、
非常にバランスの取れた特徴を持っています。

  • しっかりしたコシがあり、頼りない印象がない
  • 紙表面がやわらかく、触ったときの印象が良い
  • 主張しすぎない白系の色味で、商品を選ばない
  • ロゴ・文字を載せても、落ち着いた見え方になる

「業務感はないが、作り込みすぎてもいない」
という、店舗運営にちょうどいい立ち位置になります。


売場全体の統一感をつくるタグ

タグは1枚だけで見ると目立たないかもしれませんが、
売場に並ぶと 一気に存在感を持ち始めます。

  • 全商品で同じ紙を使う
  • サイズは違っても素材は統一する
  • 印刷レイアウトを揃える

こうした工夫により、

「なんとなく整っている」
「売場がきれいに見える」

という印象が生まれます。

これは什器や内装を変えなくても、
タグだけで実現できる改善です。


EC同梱・イベント併用にも向いている

店舗用として作ったタグは、

  • EC発送時の同梱タグ
  • ポップアップ・催事
  • 期間限定イベント

などにもそのまま流用でき、

店舗とECで印象を揃えることも可能です。


タグは「最小単位のブランディング」

タグは小さく、
コストも比較的抑えられます。

それでいて、

  • 商品を引き立て
  • 売場を整え
  • ブランドの姿勢を伝える

という役割も担っています。

だからこそ、
「とりあえず余っていた紙」ではなく、
意図を持って選ぶ価値のある資材です。


商品ページはこちら

店舗用タグとしても使いやすい
HSKクッションFの仕様・サイズ展開は、
以下の商品ページからご確認ください。

👉 商品ページはこちら
https://www.moriichi-net.co.jp/c/cat555


タグは、
目立たないけれど、確実に見られています。

100枚から始める紙選びで、
売場の印象を一段引き上げてみませんか。