「モバイルバッテリーの発火事故」といった報道を目にすることが多くなりました。今や多くの人にとって、外出時には欠かせない存在となったモバイルバッテリー。発火事故のリスクを減らすためにも、安全なものを選ぶ必要があります。
とはいえ、モバイルバッテリーの安全性はどこで判断すればいいのでしょうか。この記事では、安全なモバイルバッテリーを選ぶポイントや、おすすめのモバイルバッテリーを紹介します。
PSEマークを確認する

出典:一般社団法人 日本品質保証機構
国内で流通するモバイルバッテリーには、PSEマークのつけることが義務付けられています。このPSEマークは、適正な検査で「電気用品安全法」を満たしていることを認められたことを証明するマークです。ひし形が特定電気用品、丸形がそれ以外に付くもので、モバイルバッテリーの場合、製品の仕様によって丸形あるいは両方のマークが付きます。
本来このマークが無いバッテリーは国内で販売できません。しかし、最近はネット通販などの普及により、このマークのついていないモバイルバッテリーが販売されていることもあるので、必ず確認するようにしましょう。
メーカーをチェックする
信頼できるメーカーが作っているモバイルバッテリーは、安心して使うことができます。具体的には、ELECOM(エレコム)やCIO(シーアイオー)、cheero(チーロ)などの国産メーカーです。海外メーカーでも、Anker(アンカー)やBelkin(ベルキン)などの大手メーカーは安心です。
Ankerは中国のメーカーですが、モバイルバッテリー市場では世界トップのシェアを持ち、その品質は多くのユーザーに信頼されています。BelkinはApple製品との親和性が高くApple公式サイトでも取り扱われているメーカーです。
電池の種類でリスクが違う
一般的なリチウム電池は、中に「電解液」と言われる液体が入っています。正と負の電気を帯びたイオンが、その液体を介して移動することで、電気を貯めたり放出したりする仕組みです。もちろん電解液は密閉されていますが、液漏れする場合もあります。この液体が可燃性なので、液漏れをすると発火事故が起こり得るのです。
そこで、今注目されているのが「準個体電池」です。準個体電池は、電解質として燃えにくいゲル状の物質を使うことで液漏れを防ぎ、発火リスクを抑えています。最近は、この準個体電池を使ったモバイルバッテリーも増えてきています。
おすすめのモバイルバッテリーをご紹介
ここあらはおすすめのモバイルバッテリーをご紹介します。どれもPSEマークを取得している安全性の高い製品です。使う機器や好みに合わせて選んでみてください。
USB PD モバイルバッテリー(20000mAh/USB Type-C×2+USB-A)DE-C50L-20000BK
出典:ELECOM 公式サイト●容量 3.6V/20000mAh 72.0Wh
●外形寸法 幅約82.5mm×奥行約26mm×高さ約157mm
●重量 約453.5g
●入力 USB Type-C(TM)ポート
●出力 USB Type-Cポート×2、USB-Aポート×1
20000mAhと大容量のモバイルバッテリー。容量が大きいだけでなく、65Wの出力に対応しています。スマホはもちろん、タブレットやノートパソコンの充電もできる優れものです。合計最大75W出力が可能なので、パソコンとスマホを同時に充電できます。それいて、サイズは大き過ぎず、携帯するのにも便利。モバイルバッテリーを使う頻度が多い人や、パソコンでも使いたい人にはおすすめです。
●メーカー ELECOM
●価格 12,980円(税込)
Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W) A1257011
出典:Anker 公式オンラインストア●容量 10000mAh
●外形寸法 約114 mm× 71 mm × 16mm
●重量 約200g
●入力 USB Type-C(TM)ポート
●出力 USB Type-Cポート×2、USB-Aポート×1
Ankerの人気モデル。コンパクトで軽量、さらにタイプCケーブルがストラップとして付属しているので、ケーブルを持ち歩かなくてもよいのが便利です。ブラックのほか、ホワイト、パープル、ピンク、ブルーの5色展開。バッテリー残量がデジタルで表示されるなど、使い勝手の良いバッテリーです。
●メーカー Anker
●価格 3,990円(税込)
CIO モバイルバッテリー MB20W2C-SS5K-EX04
出典:CIO公式サイト●電池定格容量 5000mAh
●電池種類 半固体系バッテリーセル
●外形寸法 約 100 × 70 × 14 mm
●重量 約 151 g
容量が5000mAhと少なめですが、安全性の高い半固体系バッテリーであることに加え、マグネット吸着式ワイヤレス充電規格Qi2に対応している点が優れています。iPhoneのMagSafeに使えるほか、タイプCでバッテリーに入力しながら、ワイヤレス充電も可能。家では置き型非接点充電器として使い、そのままモバイルバッテリーとして持ち出せます。
●メーカー CIO
●価格 7,130円(税込)
cheero Pocheri USA Danboard ver. 10000mAh
出典:cheero公式サイト●容量 10000mAh
●外形寸法 バッテリーのみ: 約80×60×27 mm / うさ耳カバー含む: 約85×110×29mm
●重量 バッテリーのみ: 187g / うさ耳カバー含む: 220g
なんとも言えない顔が描かれたコンパクトなモバイルバッテリーに、シリコン製のうさ耳カバーをセット。うさ耳カバーは着脱可能です。かわいいだけでなく、急速充電や2台同時充電にも対応するなど機能的にも申し分なく、コンパクトで軽量。毎日持ち歩くのが楽しくなりそうなモバイルバッテリーです。
●メーカー cheero
●価格 4,780円(税込)
今回は、安全なモバイルバッテリーを選ぶポイントや、おすすめのモバイルバッテリーをご紹介しました。
便利なモバイルバッテリーですが、製品によっては発火のリスクも伴います。最近では飛行機への持ち込みルールも厳しくなり、従来の預け入れ荷物への収納禁止に加えて、機内持ち込みもひとり2個以内、機内でのモバイルバッテリーの充電行為は不可になりました。
安全のためにも、ルールを守りながら、信頼できるモバイルバッテリーを活用していきましょう。
スーパーファイン紙 0.12mm A4サイズ:500枚
両面マット紙 0.225mm A4サイズ:100枚
MSマット紙 104.7g/平米 A4サイズ:500枚
MS上質紙 51.8g/平米 A4サイズ:500枚



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