こんにちは、松本洋紙店落合です。
本日11月29日(木)は、いい文具の日です。

いい文具の日とは？

いい文具の日とは、2017年12月18日に一般社団法人日本記念日協会によって登録された記念日で、文具メーカー、文具販売店、文具ユーザーが文具についての活動を活発に行い、多くの人に文具に興味を持ってもらうことが目的としている記念日です。
日付に関しては、11と29で「いい（11）文具（29）」と読む語呂合わせから決めたそうで、今後は文具をプレゼントし合う日にするのが目標とのことです。
バレンタインのチョコレートのように、文房具を送りある。楽しそうな記念日ですね！
11月は手帳やカレンダー、年賀状など文房具売り場が賑やかな時期なので、ぴったりの時期ですね。

文具や紙に関する記念日をご紹介

実は、文具に関する記念日として、11月3日に「文具の日」があります。
文具の日の歴史は古く、なんと1987年（昭和62年）に東京都文具事務用品商業組合などが制定したものです。
「文具と文化は歴史的に同じ意味をもってきた」ということから、「文化の日」を記念日としたとのこと。
そしてもちろん「紙の記念日」もありますよ！
紙の記念日は12月16日です。
こちらは、1875年に東京・王子の抄紙しょうし会社の工場で営業運転を開始した日を、紙の記念日としているそうです。
抄紙会社は実業家・澁澤榮一が大蔵省紙幣寮から民間企業として独立させたもので、王子製紙の前身となったとのこと。

最後に

文房具や紙にまつわる記念日があることにびっくり！
今年から始まった、いい文具の日が国民的行事時になればいいな〜とこっそり思ってます。
そのために、紙の良さを広げようっと！