素朴さが魅力。ナチュラル紙「リベロ」でつくる、印象に残るショップカードのすすめ

1. 「ナチュラルでおしゃれな紙」は、いまデザイナーに求められている

ショップカードや名刺、DMや商品のタグ。こうした小さな印刷物の世界でも、「紙の質感」が与える印象は非常に大きなものです。

特に近年では、ナチュラル・エシカル・サステナブルなどの価値観が浸透し、“素朴さ”“ぬくもり”“自然体”を感じさせるデザインが多くのブランドに選ばれるようになりました。

こうした風潮のなか、「光沢が強すぎない」「手ざわりがやさしい」「クラフト感のある風合い」の紙に注目が集まっています。

そして2025年春、そうした“ナチュラル印象”を重視するデザイナーにぴったりの紙が登場しました。それが、今回ご紹介する 新商品「リベロ」 です。

「リベロ」は、ラフでマットな手ざわりと、ナチュラルな見た目が魅力の新しいファンシーペーパーです。

見た目の「自然感」だけでなく、実務的な「印刷しやすさ」「加工しやすさ」も兼ね備えている点が、大きな強みです。

「リベロ」が特に活躍するのは、以下のような用途です：

クラフト紙風なのに印刷がにじみにくい
→ 一般的なクラフト紙はインクの吸収が早すぎて滲むこともありますが、リベロは表面が微細に整っており、印刷適性◎です。
無理に“エコっぽさ”を演出しすぎず、自然におしゃれ
→ デザイン次第で「ナチュラル」「北欧風」「カフェ系」「エシカル」など幅広いブランドにマッチ。
箔押しやスタンプとも好相性でアレンジ自在
→ 個性を出したいブランドや、作家活動に最適です。

比較項目	リベロ	クラフト紙	アラベール
見た目	ナチュラル／やや柔らか	やや粗めで茶系	白系でやわらか
手ざわり	ラフ／繊維感あり	ザラザラ	ふんわり
印刷適性	◎	△（滲むことも）	◎
カラーバリエ	ピュア / ナチュラル / アイボリー	茶系複数	白系
加工適性	◎ 箔押し・断裁・折り・PP	○	○

「クラフト紙ではやや粗すぎるけど、アート紙では味気ない」
そんなちょうどいい質感を探している方に、まさにリベロはおすすめです。

「リベロ」はラフな質感が特徴ですが、加飾加工との相性も抜群。以下のようなアレンジが効果的です。

ロゴ部分にゴールドや白の箔押しを入れることで、ぐっと高見え。素朴さと洗練のバランスが絶妙です。

紙の表面が適度にざらっとしているため、スタンプが綺麗にのります。作家活動やイベント販促に好評です。

印刷に「ムラ」が出にくいので、繊細なデザインの再現性も高いです。

●「手作り焼菓子のタグに使用。ラッピングと相性抜群で、お客様からも“かわいい！”と大好評でした」

●「自然派アロマブランドの名刺に採用。クラフト感と印刷の綺麗さのバランスが◎」

このように、実際の制作現場でも評価が高く、多様な業種で活用されています。

ナチュラルな風合いで、でも印刷にも妥協しない用紙を探している――
そんなデザイナーにとって、「リベロ」は**まさに“ちょうどいい紙”**といえるでしょう。

小ロットの制作にも向いており、まずはショップカードやタグから試してみるのがおすすめです。

👉 ご購入は松本洋紙店オンラインショップよりどうぞ。1包（50枚）からお試しいただけます。