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印刷後の作業を自動化!複合機フィニッシャーの活用法とおすすめ3選

複合機フィニッシャーの活用法

デジタル化が進んだ現代でも、オフィスでは、会議資料や提案書など、さまざまな書類を印刷しています。そして印刷後の仕分けやホチキス留め、穴あけを、担当者が手ずからやっているところも多いのではないでしょうか。そんなときに活用したいのが「フィニッシャー」です。

フィニッシャーとは、印刷した用紙にホチキス留めや穴あけ、折りなどの処理を自動で行う装置です。一部のプリンターに装着でき、これがあれば、こうした仕上げ作業を自動化できます。

この記事では、複合機に装着するフィニッシャーについて、活用方法や選び方などを紹介します。

フィニッシャーの活用方法

フィニッシャーを導入すると、資料の仕分けやホチキス留めにかかる時間を大幅に削減できます。ここからは、具体的な活用場面を紹介します。

フィニッシャーを導入すると、資料の仕分けやホチキス留めにかかる時間を大幅に削減

会議資料を部数ごとに仕分ける

複数部の印刷に便利なのが「ソート機能」です。たとえば、10ページの資料を30部印刷する場合、通常は印刷後に1ページ目から10ページ目まで、1部ずつまとめることになります。ソート機能を利用すれば、ページ順に自動で仕分けられます。なお、ソート機能はフィニッシャーではなく、複合機本体に備わっている場合もあります。

会議資料や提案書を自動でホチキス留めする

用紙を自動でホチキス留めする機能を「ステープル機能」といいます。複数ページの書類を何十部も用意する場合、1部ずつホチキスで留める作業には時間がかかります。ステープル対応のフィニッシャーなら、資料の仕分けからホチキス留めまでを自動化できます。印刷完了後の資料を、そのまま配布しやすくなり、会議前の準備作業を効率化できます。

ファイルに綴じる書類に穴をあける

社内文書や帳票などをファイルに保管するとき、パンチ機能を利用すれば自動で穴をあけられます。手作業でやる手間を大きく省き、ファイリング作業を効率化できます。

用紙を折って配布物を作成する

用紙を2つ折りや3つ折りにできる機能もあります。案内状や通知文などを大量に用意するとき、1枚ずつ手作業で折るのは負担です。折り機能を活用すれば、印刷後の作業を自動化できます。

中綴じで冊子を作成する

中綴じとは、印刷した用紙を重ねて中心で2つ折りにし、折った部分をホチキスで綴る製本方法です。対応フィニッシャーなら、印刷した用紙を自動で冊子のように仕上げられます。 社内マニュアルや研修資料、会社案内などを冊子形式で配布したいときに活用できます。

複合機のフィニッシャーを選ぶポイント

複合機のフィニッシャーを選ぶポイントとは?
オフィスで使用する複合機は、印刷速度やコストだけでなく、印刷後の作業をどれだけ効率化できるかも選ぶポイントになってきます。必要な仕上げ機能を備えたフィニッシャーを選ぶことで、資料作成にかかる手間を減らせます。ここからは、フィニッシャー付きの複合機を選ぶときに、チェックしておきたいポイントを解説します。

対応する仕上げ機能

まずは必要な機能を確認しましょう。 代表的なものに、ページ順に仕分けるソート、自動でホチキス留めするステープル、穴をあけるパンチなどがあります。さらに、中綴じや3つ折りなどに対応したタイプもあります。会議資料の作成が中心ならステープル、ファイル管理が多いならパンチなど、手間を省きたい業務内容に合ったものを選ぶとよいでしょう。

処理できる枚数

大量の資料を作成する現場の場合、一度に処理できる枚数も重要になってきます。 ページ数の多い資料を何十部も作成する必要があるなら、ステープルできる枚数が少ないと自動化できません。 ふだんからどの程度の枚数・部数を印刷しているかを確認し、それに合った処理能力を持つタイプを選びましょう。

設置スペース

フィニッシャーには、複合機本体の内部に収まる「インナーフィニッシャー」や、横に外付けする「サイドフィニッシャー」などがあります。 サイドフィニッシャーは追加で設置することになるため、導入前にスペースの確認が必要です。設置場所に十分な広さがあるか、通路や周辺の作業スペースを圧迫しないかをチェックしてください。

フィニッシャーを活用できるおすすめの複合機

ここからはフィニッシャーを装着できるおすすめ製品を紹介します。

業務効率化を支援する高機能複合機 RICOH IM C2511

業務効率化を支援する高機能複合機 RICOH IM C2511出典:リコー公式ホームページ

RICOH IM C2511は、カラー・モノクロともに毎分25枚の出力に対応するデジタルフルカラー複合機です。印刷やコピーだけでなく、書類の電子化やクラウド連携にも対応し、紙とデジタルの両面から業務をサポートしてくれます。フィニッシャーなどのオプションを組み合わせれば、資料の仕分けやホチキス留めなども自動化できます。

RICOH IM C2511の特徴

●カラー・モノクロとも毎分25枚の高速出力
A4ヨコのカラー・モノクロ印刷を、毎分25枚も出力します。会議資料や営業資料など、日常的に発生する印刷業務をスピーディーに処理できます。大量の資料を作成するオフィスでも活用しやすい性能を備えています。

●書類の電子化やクラウド連携に対応
領収書や伝票などの紙書類をスキャンして電子化できるほか、クラウドサービスと連携してデータを保存・共有できます。紙書類をデジタル化し、情報共有や保管の効率化を図りたい場合に役立ちます。ドキュメントフィーダーDF3150を装着すれば、1パス両面ADFにも対応でき、両面原稿を効率的に読み取れます。

●多彩なフィニッシャーを装着可能
3ポジションステープルが可能なSR3310、針なしステープルが可能なSR3360のインナーフィニッシャーを装着可能です。中継ユニットが必要になる場合もありますが、パンチや紙折りなどの機能も追加でき、自社のニーズに合わせて選択できます。

多彩なフィニッシャーを搭載可能 Canon imageFORCE C3126F

多彩なフィニッシャーを搭載可能 Canon imageFORCE C3126F出典:キヤノン公式ホームページ

imageFORCE C3126Fは、カラー・モノクロともに毎分26枚の出力に対応するオフィス向け複合機です。高精細な文字やなめらかな階調を再現できるほか、名刺や領収書などの小サイズ原稿のスキャンにも対応しています。搭載・装着可能なフィニッシャーの種類も豊富です。

Canon imageFORCE C3126Fの特徴

●高精細な文字となめらかな階調を実現
LEDマルチチップで構成された光源による、新しいLEDヘッド方式「D² Exposure」を採用しています。色ずれを抑えながら、高精細な文字となめらかな階調表現を両立しているのが特徴です。プレゼン資料など、見やすさや仕上がりを重視する業務に適しています。

●名刺や領収書などの小サイズ原稿にも対応
こちらのADFは、はがきや領収書、小切手、名刺などの小サイズ・不定形原稿のスキャンに対応しています。原稿サイズを自動で検知する機能も搭載し、さまざまな書類を効率的にデータ化できます。紙で受け取った帳票の電子化にも活用できます。

●資料の仕分けやホチキス留めを効率化
オプションのフィニッシャーを装着することで、印刷した資料のソートやステープルが自動化できます。多くの種類が用意され、中綴じフィニッシャーなど用途に応じたオプションを選択可能です。

コンパクトながら高い生産性 KONICA MINOLTA bizhub C288i

コンパクトながら高い生産性 KONICA MINOLTA bizhub C288i出典:コニカミノルタ公式ホームページ

bizhub C288iは、カラー・モノクロともに毎分28枚の出力に対応するフルカラー複合機です。コンパクトな本体に高速印刷や多彩な用紙への対応、USBメモリーやモバイル機器との連携など、オフィス業務に役立つ機能を搭載しています。インナータイプのフィニッシャーが用意され、限られたスペースで業務を効率化したいオフィスに適した1台です。

KONICA MINOLTA bizhub C288iの特徴

●カラー・モノクロとも毎分28枚の高速出力
A4ヨコのカラー・モノクロ印刷にて、毎分28枚の出力に対応しています。ウォームアップタイムは16秒以下、モノクロのファーストコピータイムは5.2秒以下と、スピーディーな業務をサポートします。本体標準で最大1,365枚、オプション使用時には最大4,115枚の給紙が可能。大量印刷時も頻繁に用紙を補充する手間がありません。

●長尺紙や封筒など幅広い用紙に対応
はがきや封筒、長尺紙などにも対応しています。オプションの長尺用紙セットガイドを使用すれば最長1,200mmの長尺紙に印刷でき、POPやバナーなどの販促物を作成することも可能です。さまざまな用紙に対応し、印刷物の内製化にも活用できます。

●コンパクトなフィニッシャーで仕上げ作業を効率化
オプションのインナーフィニッシャーを本体内部に設置できるため、省スペース性を保ちながら資料のステープル留めなどを自動化できます。FS-542は50枚綴じに対応し、印刷後の資料をまとめる作業を効率化します。オフィスの設置スペースを抑えつつ、仕上げ作業も自動化したい場合に適しています。

おすすめの複合機3機種のスペック比較表

製品名 RICOH IM C2511 imageFORCE C3126F bizhub C288 i
メーカー リコー キヤノン コニカミノルタ
発売年 2026年 2026年 2026年
標準価格(税込) 149万6000円 214万5000円 139万7000円
サイズ
(W×D×H mm)
587×701×788 565×745×862 615×688×779
質量(kg) 82 83 78.9
カラー印刷速度
(ipm)
25 26 28
モノクロ印刷速度
(ipm)
25 26 28
印刷解像度
(dpi)
9600dpi相当×600dpi 4800×2400dpi 1800dpi相当×600dpi
Wi-Fi ○ ×(オプション) ×(オプション)
自動両面印刷 〇 〇 〇
最大用紙サイズ SRA3 A3 SRA3
最大給紙枚数 1280枚 1400枚 1365枚

複合機のフィニッシャーは、印刷後の仕分けやホチキス留め、穴あけなど、さまざまな仕上げ作業を自動化できる便利な装置です。ビジネス文書の大量印刷時はもちろん、社内マニュアルや研修資料などを冊子に仕上げたいときにも重宝します。

フィニッシャーを必要とする事業所では、印刷用紙の使用量も多い傾向にあります。松本洋紙店では、複合機での使用に適した用紙を豊富に取りそろえております。複合機で使用する用紙は、ぜひ松本洋紙店にご用命ください。

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