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疲れているのに眠れない…その原因は寝具かも!? 掛け布団・マットレス・枕と睡眠の関係を徹底解説

眠っている女性

なかなか眠れない…その原因や対処法は、人によってさまざまです。体を適度に疲れさせたり、部屋の温度を調整したり、リラックスできる音楽をかけてみたり…。しかし、眠れない原因は、実は寝具にあるのかもしれません。

この記事では、掛け布団・マットレス・枕といった寝具と睡眠の関係についてピックアップ。それぞれが睡眠に与える影響や、適切な選び方などを解説していきます。「疲れているのに眠れない」、そんな状況を改善したい人は参考にしてみてくださいね。

掛け布団と睡眠

掛け布団
掛け布団でまず注目するべき項目は「保温性」です。寝ている体を暖かく保つためにも、冬場はとくに重視したい要素になります。しかし、寝心地や睡眠への影響を考えると、暖かければ良いというものでもありません。

保温性が高くても吸湿性が低い場合は、布団の内側に熱がこもって寝心地が悪くなったり、寝ている間に暑くなって布団を剥ぎ、体が冷えたりします。暖かく、それでいて湿気がこもらないことが、睡眠に適した布団の条件です。湿気を逃がすためにも、1~2週間に一度は陰干しを行い、風に当てるようにするといいでしょう。

布団の「重さ」にも注目しましょう。「重たい布団が好き」と言う人もいますが、それだけ寝返りがしにくくなります。適度な寝返りは、体の血流を停滞させないことに加え、布団の中の空気を入れ替え、熱をこもらせないためにも必須です。

掛け布団の素材には、羽毛や羊毛、ポリエステルなどがあります。それぞれの特徴と上記を踏まえたうえで、選ぶことが大切です。

掛け布団の選び方

保温性・吸湿性・軽さのすべてを備えているのは、羽毛布団です。冬は暖かく、夏は涼しいので、年間を通して使えて、湿気もしっかり逃がしてくれます。もちろん軽いので寝返りも邪魔しません。

羊毛の布団も冬は暖かいので快適に眠れます。あまり重すぎないものを選ぶのがコツでしょう。

最近は、ポリエステルの布団も増えています。こうした布団は暖かさこそ羽毛や羊毛には劣りますが、洗濯ができたりコストが安かったりというメリットもあります。必要に応じて使い分けるといいでしょう。

マットレスと睡眠

マットレス
人間は正しい姿勢で立っているとき、横から見ると背骨はS字のカーブを描きます。寝ているときもこのカーブは保たなくてはなりませんが、立っているときほどの角度は必要ありません。硬すぎず、かといって沈み過ぎない、ほどよい硬さのマットレスを使うことが大切です。

柔らかすぎるマットレスは、このS字カーブが崩れて腰が沈みこみ、腰痛の原因になります。また、体が沈みこんで寝返りがしにくくなるのもデメリットです。人は寝ている間に何度も寝返りをするので、寝返りがしにくいと体に負担がかかります。

とはいえ、マットレスが硬すぎても、当たっている部分に体圧がかかりすぎて、寝心地が悪くなります。腰とマットレスの間に指2本分くらいの隙間ができるのが、ほどよい硬さと言われています。

マットレスの選び方

マットレスは、硬さと柔らかさのバランスが取れたものを選ぶといいでしょう。やや硬めのものを選んだほうが、快適に眠れると言う人も多いです。そのほか、硬めの低反発素材と、コイルスプリング重ねた複層構造のマットレスや、肩や腰、脚といった部分ごとに素材の硬さを変えているマットレスもあります。

店頭で寝転んでみるのもいいですが、最近では1ヶ月、3ヶ月、100日といった比較的長い期間使ってからの返品もOK、という通販で買えるマットレスも少なくありません。マットレスの場合は、初日はいいと思っても使っていたら腰が痛くなった、ということもよくあるので、ある程度使ってから判断できるものを選ぶのもおすすめです。

枕と睡眠

枕

枕なしで仰向けに寝ると、後頭部を反らすような形になり、肩や首に負担がかかります。その高さを枕で補い、首から後頭部にかけて枕でしっかり支えることで、正しい姿勢で横になることができ、体への負担が少なくなります。

適切な高さは人によっても違いますが、1~6cm程度です。どのくらいの隙間があって、どれくらいの高さの枕があれば首や肩が楽に感じるか、自分にとっての最適な状態を覚えておくといいでしょう。

朝起きたときに首や肩にコリを感じたり、顔にむくみがあったり、枕から頭が落ちていることが多い人は、枕の高さが合っていない可能性があります。

枕は素材(詰め物)によって、かなり弾力や寝心地が異なります。頭が沈み込むような低反発のものや、ふんわりした羽根枕、昔ながらのそばがらなど、さまざまな種類があります。枕は頭を置いて横になり、沈み込んだ状態で適切な高さを維持できていればよいので、好みの感触の枕を選ぶといいでしょう。

枕の選び方

最近は、実際に横になって試すことのできる枕の専門店などもあるので、高さや素材をいろいろ試してみるのがおすすめです。専門店であれば、1センチ単位で詰め物の量を調整できたり、高さと素材をそれぞれ選ぶことができたりと、かなり自由度が高くなります。自分だけのオリジナル枕を作ることもできるので、一度、店舗をのぞいてみてはいかがでしょうか。

おすすめの寝具

ここからは、おすすめの寝具をご紹介します。

1) 羽毛布団日本製ドイツ産ダック90% 370ダウンパワー シングルロング

1) 羽毛布団日本製ドイツ産ダック90% 370ダウンパワー シングルロング出典:西川ストア公式本店

●サイズ・仕様:シングルロング:150×210cm 詰め物重量:約1.2kg
●組成:(側地)ポリエステル85% 綿15%/(詰めもの)ダックダウン90% フェザー10%
●生産国:日本
●メーカー:昭和西川
●価格:3万8,800円(税込)

布団の老舗、昭和西川の販売サイトで、No.1の人気を誇る羽毛布団です。ドイツ産のホワイトダックを90%使った、ダウンパワー370DPのオンラインストア限定布団になります。ボリュームたっぷりで、とても暖かい布団です。

2)ちょうど良い 温度調整 掛け布団

ニトリ ちょうど良い 温度調整 掛け布団出典:ニトリネット

●サイズ:幅150×奥行210cm
●素材:ポリエステル
●重量:約1.95kg
●メーカー:ニトリ
●価格:6,990円(税込)

温度調整繊維を使用した「1年中使える布団」暑いときは熱を吸収し、寒いときは熱を放出してくれるので、どんな季節でも気持ちよく使うことができます。洗濯機洗いOK防ダニ加工済みで、機能性やコスパも抜群です。

3)高さが選べる 本格仕様脚付きマットレスベッド

高さが選べる 本格仕様脚付きマットレスベッド出典:フランスベッドショップ・プラス

●サイズ:幅970×長さ1960×高さ320mm
●重量:約28kg
●備考:日本製
●メーカー:フランスベッド
●価格:4万9,900円(税込)

安定感のある高密度連続スプリングを使った、硬めのマットレス。きめ細かく体圧を分散して理想の寝姿勢を実現します。通気性にも優れ、湿気や熱がこもりにくく、耐久性も抜群です。高さの選べる足つきなので、これだけでベッドとして使用できます。

4)YOKONEGU Premium

YOKONEGU Premium出典:COCOCHI FACTORY

●サイズ:約72cm×43cm
●重さ:約1,600g
●素材:(枕本体)ポリエステル100%/(枕本体中材)ポリエステル100%(上層)・ポリオレフィン系複合樹脂(下層)
●メーカー:富士ベッド工業
●価格:1万3,980円(税込)

ブーメランのような形状と、肩にフィットする腕肩ポケットによって、横向きでも仰向けでも快適に眠れる枕です。中材の量を調整することで、高さの調節が可能洗濯機で丸洗いもできます。

今回は、寝具が睡眠に与える影響と、快眠できる寝具の選び方、おすすめの寝具などをご紹介しました。

毎日の睡眠の質を向上させることは、起きて活動している間のパフォーマンス向上にもつながります。使っている寝具を見直すきっかけにしてみてください。

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