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【透明フィルム活用】ウィンドウディスプレイを一新!自分でできるお店のリニューアル方法

効果的なウィンドウディスプレイの作り方

街を歩いているときに、素敵なショーウィンドウに目を奪われたことはありませんか? 美しいデザイン、かわいいデザイン、ドキッとするデザインなど、思わず心を動かされるものに巡り合うこともありますよね。そんな「思わず立ち止まってしまう」ウィンドウディスプレイは、業者さんに頼まなくても自分で簡単にできるんです!

そこで今回は、効果的なウィンドウディスプレイの作り方をご紹介します。ガラス面にぴったりの透明フィルムを使ったディスプレイのアイデアも、あわせて参考にしてくださいね。

ウィンドウディスプレイの方法とアイデア

ウィンドウディスプレイで店舗のイメージを表現

ショーウィンドウとは、店頭にあるガラス張りの飾り棚のことです。この飾り棚の飾り方、すなわち「ウィンドウディスプレイ」によって店舗のイメージを表現し、通りかかった不特定多数の人々に宣伝するという重要な役割を持っています。このディスプレイでお客さんの興味を引いて、店内へと誘導するのが目的です。

お客さんがディスプレイを見て、店内に足を踏み入れるかどうかを判断するのに要する時間は10秒以下だと言われています。ほんのわずかな時間で、ディスプレイから店舗のカラーや商品のクオリティといった情報を得ているのですね。

店舗に入ってもらうためには、ショーウィンドウで商品を見せるだけでなく、「あっ、かわいい!」「すごい!」など、お客さんの感情に訴えかけ、「もっと商品を見てみたい」と思わせるのがポイントです。

ディスプレイを作るときには、まず店舗のイメージを決めてから、それに合った装飾にします。ターゲットの年齢層が幅広くしたいなら、万人受けするものを。高齢者向けなら、わかりやすくシンプルに。若者向けなら、少し奇抜なものでもOKです。

POPを作る手順は、ターゲットや目的を明確にしてからキャッチコピーを作り、デザインを決めるという流れになります。キャッチコピーの文字数は、できるだけ少なくしてください。情報を詰め込んで文字数が長くなると、読みにくくなってしまうからです。

使う色は商品や季節に合わせますが、カラフルにならないよう3色程度にとどめましょう。フォントは店舗のイメージに合わせて選びます。明朝体はエレガント手書きフォントはナチュラルな印象を与えます。文字の大きさは全部同じではなく、メリハリをつけると視線を誘導するのに効果的です。

透明フィルムでおしゃれに目立つ!

透明フィルムを使ったディスプレイ
透明フィルムを使ったディスプレイは、店内が透けて見えるおしゃれな印象を与えます。つまり、ガラス面を飾るのにうってつけのアイテムなんです!ディスプレイでお客さんの興味を引きつけておいてから、店内へと視線を移動させる効果もあります。

プリンターで印刷できる透明フィルムなら、POP作りも業者に頼まず、お店で簡単にできます。ガラス面に貼れば、光を遮らずにディスプレイできると同時に、店内が丸見えになるのを緩和します。

窓ガラスに貼るときは、サッシ枠の内側を採寸しましょう。雨に濡れる場所や、店舗が2階以上の高さにあって窓ガラスの外側に貼れない場合は、内側から貼るのがおすすめ。その際には、文字やデザインを反転させて印刷してくださいね。

長尺POPを作るときは、透明フィルムロールが便利です。松本洋紙店では、インクジェットプリンターや大判プリンター、プロッターを使って印刷できる透明フィルム製品を多数、ご用意しています。用途に合わせてお買い求めください!

【参考】
透明フィルムA4サイズ
透明フィルムロール
光沢透明ラベルロール
バックライトフィルムロール

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店舗の売り上げアップのために、できることを検討中でしたら、ウィンドウディスプレイをリニューアルしてみるのはいかがでしょうか。透明フィルムを使った簡単でオシャレなPOPすれば、店舗の印象もグッと良くなりますよ!

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