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選挙の投票用紙やポスターに使われる話題の合成紙『ユポ』ってどんな紙?

選挙の投票用紙やポスターに使われているユポ紙って知ってますか?
紙の特徴などを簡単に理解したい人はぜひ読んでください。

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ユポ紙って知ってますか?

紙に見えますが、実は合成樹脂「ポリプロピレン」と、天然の鉱物を利用した紙がユポ紙です。
木材のパルプを使用していない紙なのです。
実は、ユポ紙と同じようなものが、ライメックス(LIMEX)と呼ばれる合成紙です。
ライメックスは一時テレビなどでも話題になりましたが、ライメックス社は非常にプロモーションが上手ですね。
木材パルプを使用した紙よりも高い耐久性を持っていて、使用用途も広いのがユポ紙の特徴です。

なんでユポ紙なの?

ユポ紙の特徴はその高い耐久性
過去の記事はこちら

なので、屋外に設置するポスターなどとして利用しても、通常の紙に比べ耐久性が高いです。
通常の紙の場合、ラミネート加工などをし、水などに備えますが、ユポ紙はラミネート加工など必要ないため、結果的にコストも抑えられます。
ユポの耐水性についての記事は、こちらを確認してください。
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環境に優しいユポ紙

ユポ紙は、環境に優しい紙といわれています。

もともと、ユポという製品は、森林資源の保全を目的として、木材パルプを使用しない合成紙として誕生し、森林保全に寄与していました。
そのユポが、昨今あちこちで騒がれている化石燃料(石油由来)の成分を排除し、さらなる地球環境を考えた製品として世に出したのが「ユポグリーン」になります。
ユポグリーンは、それまで一部化石燃料由来の樹脂を利用していた部分を、バイオマス由来の樹脂に置き換えた製品で、温室効果ガスの排出量削減に寄与する、環境に配慮した製品となります。
環境に優しいユポ紙ですが、家庭で廃棄する場合には少し注意してください。
リサイクルする場合は問題ないですが、一般家庭の可燃ゴミとして廃棄することはオススメしません。
※燃やしても、有害物質が出るわけではないですが。
ユポ製品は、プラスティックの分類として、自治体の取り決めに沿って廃棄をお願いします。
商業的な廃棄については、産業廃棄物としての廃棄処理となりますので、可燃ゴミとして処理しないようにしてください。

ユポに印刷するには?

そんなユポ紙ですが、どうやって印刷すればいいのでしょうか?
まず、ユポという製品は、熱に弱いという特性を持っています。
これは、プラスティックなどと同様で、高温で変形をする可能性があります。
なので、レーザープリンターのような高温になる製品が多く、ユポ紙には印刷できません。
また、コピー機での印刷もレーザープリンターと同様で、高温になるので印刷することができません。

インクジェットの場合は、高温にならないので、印刷ができます。
ただし、ユポ紙は専用インクなども用意されているほどデリケートな商品になります。
一度サンプル用紙を取り寄せ、ご自身でお持ちのプリンターにてテスト印刷をすることをオススメします。
テスト印刷なしで、印刷できなかったという結果になっても、責任は取れませんので、よろしくお願いいたします。
また、メーカーもお問い合わせフォームから、
問い合わせを行うことができるので、心配な方は一度相談することをオススメします。
https://japan.yupo.com/sample/index.php
高い耐久性、耐水性を持ちながら環境に配慮したユポ紙を、是非利用してみてください。

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