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“盛らない高級感”を実現する特殊紙、レザック75

ブランドの世界観は、ロゴや写真、コピーだけで決まるものではありません。
実は、無意識に印象を左右するのが「紙の質感」です。

色を増やさない。
箔や加工を過剰に使わない。
デザインを盛り込まない。

それでも「なんだか上質」「ちゃんとしている」と感じさせる———
その設計を可能にするのが、松本洋紙店で取り扱うレザック75です。

この記事では、パッケージ・ブランドタグ・ショップカードといった用途にフォーカスしながら、レザック75が“盛らない高級感”を実現できる理由を解説します。


なぜ今、“素材感パッケージ”が選ばれているのか

(注:実際の商品に印刷したものではありません。)

近年、化粧品や焼き菓子、アパレル、ライフスタイルブランドなどで、ミニマルなデザインが人気です。

・色数を抑える
・余白を活かす
・ロゴだけで構成する

こうしたデザインは、一見シンプルですが、実はごまかしが効きません。
装飾が少ないぶん、素材そのものの質感がダイレクトに伝わるからです。

だからこそ今、「紙選び」がブランド設計の一部として重要視されています。

印刷で豪華に見せるのではなく、
紙の持つ立体感や陰影で“格”をつくる。

その選択肢のひとつが、レザック75です。


レザック75とは?|凹凸がつくる陰影の力

レザック75は、表面に繊細なエンボス(凹凸)加工が施された特殊紙です。

無地でありながら、光の当たり方によって陰影が生まれ、平面的な印刷物に立体感を与えます。

■ 特徴1:さりげない凹凸

派手すぎないテクスチャーが、上品さを保ちながら存在感を演出。
主張しすぎないため、ブランドロゴやシンボルマークを引き立てます。

■ 特徴2:シンプルな印刷が映える

ベタ面やワンカラー印刷でも、凹凸の影がニュアンスを加えるため、単調になりにくいのが特長です。

■ 特徴3:触れた瞬間に伝わる上質感

パッケージやタグは、消費者が直接手に取るツール。
触覚で伝わる質感は、写真やWebでは表現しきれない価値になります。


レザック75はこんな用途におすすめ

① ギフトボックスのスリーブ

無地の箱にレザック75のスリーブを巻くだけで、印象は一変します。
箔押しを使わなくても、紙の質感だけで十分に“格”が上がります。

特に焼き菓子、チョコレート、コスメなど、
価格帯よりもワンランク上に見せたい商品におすすめです。


② ブランドタグ

アパレルや雑貨のタグは、小さな面積ながらブランドの印象を左右する重要パーツ。

ロゴのみを黒一色で印刷しても、レザック75なら
「ちゃんとしている」「安っぽくない」印象をつくれます。

シンプルだからこそ、紙の質感が効きます。


③ ショップカード・名刺代わりのカード

展示会やイベントで配るカードにも最適です。

色を多用せず、ロゴと連絡先だけ。
それでも印象に残るカードに仕上がります。

「デザインで盛る」のではなく、
素材で差をつける設計が可能です。


④ コスメ・美容系パッケージ

ナチュラル系ブランドやオーガニック系商品との相性も良好。

やわらかな色味と凹凸の陰影が、
“安心感”や“信頼感”を視覚と触覚の両方から伝えます。


他の高級紙との違い

レザックシリーズにはさまざまな種類がありますが、レザック75は

・主張しすぎない凹凸
・フォーマルにもブランド用途にも使える汎用性
・落ち着いた上質感

が特長です。

より柄感が強いタイプと比べると、
ロゴを主役にしたいブランドに向いている紙といえます。


小ロットブランドにも向いている理由

大掛かりな加工や特殊印刷をしなくても、
紙の選択だけで印象を底上げできるため、コストバランスを取りやすいのも魅力です。

特に、

・立ち上げ期のブランド
・イベント出店中心の作家
・小規模のD2Cブランド

にとって、「紙で差をつける」という発想は非常に有効です。


まとめ|“紙を変えるだけ”で印象は変わる

デザインを足す前に、
まずは素材を見直す。

それだけで、パッケージやカードの印象は驚くほど変わります。

レザック75は、
装飾に頼らず、上質さをつくりたいブランドのための紙。

盛らない。
でも、きちんと高級。

そんな設計を考えている方は、ぜひ一度質感を確かめてみてください。

▶ レザック75 商品ページはこちら
https://www.moriichi-net.co.jp/c/cat510