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~神社巡りと御朱印帳のススメ~

皆さんが最近神社に行ったのはいつでしょうか?

もしかしたら、神社に参拝するのは元旦くらいであるという方も少なくないかもしれません。

 

私、スタッフMはこのコロナを機に神社巡りにはまり始めました。

今や、神社巡りが趣味の女性向けに寺社ガールという言葉もあるくらい、神社巡りにはまる人は少なくありません。

神社巡りの魅力は、なんといっても心が清まる安らぎやリフレッシュが得られることです。

たとえ都会の神社であっても神社の周りなどは木々が生い茂っているところが多いので、神社内に一歩踏み入れると、非日常な特別感を感じることができるでしょう。

 

まさしく神社は癒しのスポットといっても過言ではないでしょう。

この記事が、日頃考えない神社や御朱印帳について考えるきっかけになればと思います。

神社巡りの魅力

 

神社巡りの魅力は、どんな人にもどんな時にもひらかれた心のよりどころとなりうることです。

誰といくのもよし、広い敷地の中でどこで立ち止まるもよし、どんなことを考えるのもよし。参拝に関する基本的なマナーはありながらも、どのような時間を過ごすのかはすべて、あなたに委ねられています。

神を敬い、場に感謝し、思いを馳せる。

不安や苦しみの隠せないこの時代だからこそ、神社にいる時くらい我を忘れる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

御朱印を集めてみよう

神社巡りを始めたら同時におすすめなのが、御朱印集めです。

御朱印とは?

御朱印(ごしゅいん)とは、神社において参拝者に向けて押印される印章、印影のことです。

押印のほかに、参拝した日付、寺社名・御祭神・御本尊の名前などを墨書きして下さるところが一般的です。

また、御朱印をもらうために使用する帳面を、御朱印帳(ごしゅいんちょう)と呼びます。

そもそも御朱印は、寺社へ写経を納めた際の受付印であったとされています。

御朱印帳を手に入れよう

御朱印を頂くには御朱印帳が必要です。

中には普通のノートなどに御朱印をもらおうとする人がいますが、それは失礼な行為と認識される事も多く、断られる事も多いので気をつけましょう。

基本的に、御朱印は御朱印帳に頂くと思っておきましょう。

 

御朱印帳は今やamazonなどで気軽に取り寄せることができますが、おすすめは寺社で購入することです。

 

昨今の御朱印ブームにより、多くの寺社がオリジナルで個性的な御朱印帳を用意するようになりました。(もちろん用意していない寺社も多くあるので、必ず確認してから行動して下さい。)

御朱印を頂きたい寺社で、御朱印帳も合わせて頂くというのがよいでしょう。

御朱印は参拝した証であり一期一会のご縁ですから、御朱印帳を購入することそれ自体が思い出にもなりますし、素敵なご縁になることでしょう。

その参拝における気持ちや状況など含めて、思い出にもなるものです。

 

ただ御朱印集めが目的化しては本末転倒であり、御朱印は意図して集めるものというよりも、参拝を繰り返したり寺社巡りをする事で自然と集まっていくというのが理想です。

 

時を経て、御朱印を見返した時に、

頂いた神社や寺院、風景、当時の気持ちなどが目に浮かぶ。

 

そんなご縁を結ぶ事ができたら素敵ですね。

人から崇敬を受け神様や神社は輝き、それが巡り巡って人に良い運が廻ってくる。

神社に参拝する時、少し頭の隅に留めておくと良いのではないでしょうか。

御朱印帳で使われている紙:奉書紙

ちなみに御朱印帳で使われている紙の多くは「奉書紙」です。

インクジェット・レーザープリンターで気軽に印刷できるタイプも最近は作られており、松本洋紙店でも取り扱いがあります。柔らかな和紙の風合いでありながらも、プリンターに通せるくらいの厚みは備えており、例えば祝辞・弔辞などを印刷したり、ちょっとこだわった和風の商品開発にも面白いと思います。基本的に表のつるっっとした方に印刷しますが、こだわって裏のざらっとした方に印刷される方もいらっしゃいます。

奉書紙はこちら↓
https://www.moriichi-net.co.jp/c/cat415

最後に

以上、いかがでしたでしょうか。

神社や御朱印、奉書紙には、長い歴史があります。

神社を巡りながら歴史的な知識をも増えていくのはとても楽しいことです。

自分にあった楽しみ方で神社を日常に取り入れ、より豊かな時間を過ごされることを心よりお祈りいたします。

松本洋紙店はこちら↓
https://www.moriichi-net.co.jp/